の続き。
まだまだたくさん花はあったのですが、名前がわからないものも数種類あります。
これもわからなかったやつのひとつ。ふわふわしていてかわいいですね。
こちらはマクラウドの周辺にてVari-leaf Phacelia(Phacelia heterophylla) 花がくるくるっと巻いていますが、これはハゼリソウ科のファセリア属。
むらさき科のわすれな草の大きくて白いバージョン系。
ポップコーンフラワーだそうです。
あと写真にとってないのですが、後で調べるとマディアの仲間らしきものもありました。花弁の形にみとれてじっとみてた黄色い花でした。 きく科のニガナ属に似た感じです。 FESの花はプリティフェイスやマディアもそうだけど、花のアップの写真のみで 全体像がいまだわからないままの植物があります。
なのですぐこれっていうのがわからないこともあるので 随時特徴などをメモったり、スケッチしておくと後でとても役にたちます。 参考図書はちなみに下記の3冊です。
どれも花の色別で調べられますが、名前がいまいち本によってちょっとはっきりしないものもあり、確定しにくいものもありますが、 来年のFESのインテンシブに参加されたり、花観察でカルフォルニアへ行かれる予定のある方はあると非常に便利です。
FESのエッセンスになっている花も多数掲載されていますので他の写真や くわしいデータなど見るのも参考になります。
こちらは写真はないけれど絵のほうが細かいところが確認できるので
便利です。 大きさ的にも手ごろです。
この本は前から持ってた本ですが、植物のデータがとてもわかりやすいです。
写真も大きめです。
そしてかなりの種類(1200種類)をカバーしているこの本は北米の西側のみで限定し、分布図で確認できるので便利です。 ただ写真がわかりづらいものがあったりしますので学名でさらに検索して 他の写真と比べたりするとよいでしょう。
また本の背表紙にインチとセンチのメモリがついていて花や葉の大きさを確認するのにとても便利です。いつも植物観察にものさし持参の私ですが(笑) これなら大丈夫ですね。
この本にはあったけど、あの本には載ってないとか一般的な名前が違うとか いろいろあってどうも一冊だけでは物足りなく、3冊どれも私には必要でした。
また時期が違えば全然違う花が咲いていることでしょう。 すごい山登りしなくても車でいける範囲でそこらじゅう花が見られるので とても楽しいです。
おまけ。
マウントシャスタにあるラベンダー畑。
シャスタのもっとも聖なる場所、パンサーメドウズは6月はまだ雪でした。
宿泊したB&Bのお部屋。
クリスタルが大好きな人は町は良質でかなりお手頃な石のお店がごろごろあってすごくテンションがあがるかと思います(^^;)