フラワーエッセンスの植物研究ノート

自然や植物とのつながり、フラワーエッセンスのことなど

プラクティショナーのための植物学の参考書

絵でわかる植物の世界 (KS絵でわかるシリーズ)

 

 

 

非常におすすめです。

植物観察のためのわかりやすい本はいくつか出ていて、子供向けの本や自然観察の本もよいのですが、植物学全般についてのわかりやすい本としてはこの本はとてもよいです。 写真はないけれど、植物が好きでもう少し深く知りたい人や農学、薬学、園芸などの植物を専門にした勉強をしている人向けにということで書かれた本なので、よくわかるようにまとめてあります。

 

植物のかたち、植物の生活、生殖、分類などの章にわかれています。

フラワーエッセンスを学ぶ過程で植物についての基礎知識はじつは案外、アロマテラピーでもそうですが、教わることがあまりありません。 プラクティショナーとして仕事をするのではあれば、必要最低限の植物にかかわる知識は必要です。

 

生物のおさらいと思い、読んでみるとけっこう奥深く興味深いものです。 フラワーエッセンスは花のエネルギーではありますが、扱う人間が物質としての植物をどれだけ知っているかどうかはその花のエネルギーに影響を与えます。

 

エネルギーに過敏というだけでフラワーエッセンスを扱っている人もいますが、その働きを最大限に発揮させるためにも知っておくとより違うことは間違いないと思います。 そのためには植物をまめに観察すること触れる機会を多くもつこと、そして植物についてより多くの情報を集めることもプラクティショナーの仕事の一部だと思っています。