フラワーエッセンスの植物研究ノート

自然や植物とのつながり、フラワーエッセンスのことなど

インボルグと植物

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2月1日もしくは2日はケルトの暦ではインボルグ。

女神ブリジッドの再来の日。

ちょうど冬至春分の中間地点です。

この日から春分までは春の準備期間になります。

 

ブリジッドは月の女神とかかれていたり、豊穣の火の女神と書かれていたりします。

のちにこの日は聖母マリアのキャンドルマスへと変わるのですが、この日の共通点は

 

・変容と再生の火

・浄化の水

・春・女性

 

という点でしょうか。

 

長い冬から目覚め、よどんだ水をきれいにし、火のエネルギーで新しく生まれ変わることを意味しています。

 

人間あたたかくならないとなかなか重い腰をあげようとはしませんね(笑

ここらで活性するための火をぼちぼちおこしますかというところでしょうか。

 

今の時期に収集できる植物から水と火の要素をもりこんでみましょう。

 

水  スノードロップ水仙、チューリップ

火  ローズマリー、月桂樹、オリーブ

 

フラワーエッセンスですと、インボルグの儀式がおこなわれているグラストンベリーゆかりのチャリスウェルの水とかロックウォーター。

火の要素としてカイエンヌとかファイアーウィードなど取ってみてもいいですね。

 

 

日本では奈良のお水取りも水と火の儀式です。