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フラワーエッセンスの植物研究ノート

フラワーエッセンスのもとになる花たちの観察記録・思ったこと

初冬の樹木を観察する

冬の植物

12月4日の日曜日に主催させてもらった小さな植物観察会「樹木と響きあう朗読会」をおこないました。

少し前に寒くて、しかも雨が降ったりしていたので急激な気温・天候の変化がありましたが、当日は素晴らしい快晴であたたかくなんともベストな日和でした。

今回は小石川植物園にてエドワード・バックのエッセンスになっている樹木を中心にみていきました。

まるで絵画をみてまわるように、ひとつひとつの木のところへ行き、しばらくみんなでいっしょに観察・鑑賞?したり、感じてみたりして、それぞれの樹木の違いを感じ取れたのではないかと思います。

これは11月中旬ごろのイタリアヤマナラシ(アスペンの近縁種)の木。まだ葉は緑色をしています。

この木はものすごく背が高いのでカメラに収まりきりません。

アスペン11月.jpg

そして12月のヤマナラシ。すっかり黄色くなり、青空にとても映えます。

たまに高いところからヒラヒラ青い空に舞い降りていく様子がとても素敵。

アスペンの木は箒を逆さにしたような木というように、枝が横にあまり伸びることなく、まっすぐ上に向かうことにエネルギーを注いでいます。

しばらく離れてそのエネルギーを感じてみるとふわっとハートがあたたかくなるような気がします。

アスペン12月.jpg

次にリンゴの木とセイヨウヒイラギ(ホリー)の木を見に行きました。

ここの植物園のセイヨウヒイラギは少し日当たりも悪く、もう少し手入れをしてあげないと、虫食いもけっこうあります。それでも葉はつやつやとして、新しい小さなギザギザがすでについている小指の先ほどの葉を出している様子をみると愛しく思いました。

冬至の頃と関わりの深い樹木なので常緑樹として美しい葉を残そうとする姿に思うところがありました。

すぐ後ろにシナヒイラギの木があり、そちらは赤い実をつけていました。これも少し虫食いありですが。

今回とても印象深かったのがトチノキ(ホワイトチェスナット)

ぜひ、この時期のトチノキ見て欲しいと思いました。

かなり葉は落ちていましたが、少し残った紅葉した葉が陽の光に当たって、なんとも美しい。

夏の間は隠されていた枝の全貌をみることができます。

このように写真いっぱいに張り巡らされた細かい枝ぶり。まるで神経のようですね。

しかし幹はどっしりしており、どんなに風が吹いても動じないゆるぎなさを感じました。

下に落ちているものを観察するのも楽しいです。とちの実がたくさん落ちていました。

とちのき.jpg

さて、小石川植物園にはいくつかのクルミ(ウォルナット)の木がありますが、バックエッセンスになっているのと同じ木はありません。(どっかにあるのかもしれませんが)こちらはシナサワグルミの木。

幹の表面がクルミの実と同じようにシワシワなのが印象的です。

この写真の右下に丸い虹色のオーブが二つ写っていました。

これ、オーブかなとネットでいろいろ調べたら同じような状態だったのでたぶん。

クルミの精霊かなー。

くるみ.jpg

最後にカシワ(オークの近縁種)の木のところへ行きました。

まだ葉をたくさんつけています。

しばらくそこで見ていたのですが、みなさん「元気ない」感じをみてとれたようで、確かに枝もボロってなってるし、空洞化まではいってなくてもいきそうな感じです。

まさにオークの不調和の性質のような状態。それでもものすごく枝は上のほうまで伸びて、たくさん葉をつけているのです。何かその対比を感じ、中心ですごくがんばってるような気がしました。

カシワ.jpg

さて、最後に静かな場所に移動して、樹木に囲まれてそれぞれが持ち寄った本を朗読。

私は梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」のマイサンクチュアリの部分だけ朗読しました。

あたたかくて気持ちよかったー。

朗読会.jpg

参加者の皆様ありがとうございました。

また自然の中での朗読会はやりたいなと思います。

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