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フラワーエッセンスの植物研究ノート

フラワーエッセンスのもとになる花たちの観察記録・思ったこと

木星とフラワーエッセンス

フラワーエッセンスと占星術

自己実現と関連する火星、木星、水星についてフラワーエッセンスとからめて書いてみたいと思います。

まず、自分の興味の強いものからですみませんが、木星をとりあげます。

占星術での木星の機能

木星は惑星の中でもっとも巨大な惑星ですね。地球の約11倍の大きさですが、固体の部分はもう少し小さく、半分くらいはガス状の雲のようなもので覆われています。

土星の輪のような枠がしっかりしているものと違い、境界があいまいなイメージです。

木星占星術の中ではギリシャ神話のゼウスにあたり、父なる存在のように保護や援助など受けながら、拡大発展していく働きがあります。

ところが木星年齢域は45歳から57歳で、自分の生まれながら持っている木星の部分を発達させ、意識していくにはそのくらいの年齢にならないとわかりにくいという点があります。自分の中の社会とうまく調和しつつ、まわりとの関係を調整し、他者を援助したり、見守るような性質は確かに10代、20代ではまだ早い部分もあります。

100年くらい昔なら、10代で働き、結婚し、まわりの面倒をみていかないといけない年齢に達するのが早かったりするので責任感という部分で違ってくるのかもしれません。

しかし、現代ではやはりこうした性質はある程度の年齢にならないと十分に育っていかないように思います。

木星には宗教や思想的な意味合いもあり、熟考できる力もあらわしていると思います。

また、ポジティブな意味も持つので、成長や拡大させること、善い面を育てていくことにも力を発揮します。それには時間をかけて下地を作っておかないと難しいですね。

私自身が現在木星の年齢域に入っています。ですから、45歳以上の人間にとって木星をどう使っていくかというのは課題のひとつです。

個というものをある程度確立した上で、社会の中で働きかけ、発展させていくにはどうすればよいのか。家族や他者へのサポートをどのようにしていくか。より内面の成熟を深めていくにはどのようにしたらよいのか。

こうした課題です。

あくまでそれは個というものがしっかり持てるようになっていることが必要かもしれません。

この年齢でまだ何が自分のやりたいことかわからないという問題を持っていると、木星の機能を発達させるのは難しいのではないかと思います。

キーワード:精神性、保護、法律、正義、哲学、宗教、教育、成功、豊かさ、楽観的、社会的地位、リーダー、団体スポーツ、旅行、医師、裁判官、聖職者、出版など。

ちなみによくない面をあげると過食、肥満や過度にすぎること、楽観的すぎることなどあげられます。

木星に関連した植物

木星に関連した植物はどのような特徴を持っているでしょうか。

・日当たりのよいところで大きく育つもの。

・豊かに実がなるようなもの(豊かさの象徴)

・まわりへの影響も広く伝わるようなもの。

宗教的意味合いの強い植物

少し難しいのですが、ユズやオレンジのような甘い実がなるものは当てはまるように思います。

フラワーエッセンスでは

Bach

・オリーブ

・ヴァイン(バイン)

・オーク

・ウォルナット

FES

・ポムグラネイト

・クインス

・マンザニータ

・ラークスパー

・セージ

・コーン

ダンデライオン

・マドローン(レンジオブライト)

・トールマウンテンラークスパー(レンジオブライト)

木星そのものの色は違いますが、占星術の中での木星の色彩は紫、青みがかった紫、紺ということもあり、意味としても近いのでラークスパーを入れました。キンポウゲ科青い花です。

ラークスパーの植物そのものとリーダーシップというキーワードがどうしてあてはまるのかというのはわかりません。定義だけ読むとリーダー的存在の人しか使い道がなさそうに思えます。このあたりはもう少し植物への観察や研究も必要かと思います。

ギリシャ神話のトロイ戦争で活躍した二人のアイアスという英雄の話がその意味合いを含んではいます。(一人がのちに争いの中で死に、その血からラークスパーの花が咲いたという話)

キンポウゲ科の植物の花はどれも個性的な形をしています。キンポウゲ科のフラワーエッセンスは個性を社会の中で表現していくことと結びついたものが多く、FESのレンジオブライトの中にあるコロンバイン(オダマキ)やブラックコホーシュもあります。ブラックコホーシュは更年期の薬草としても知られているので木星の領域と近いものはあるかもしれません。個性的な花は天王星に関連する花のところでもあげました。

多くの動植物と共生するオークは森の王でもあり、豊かにどんぐりを実らせ、かなり木星の意味に近い感じがします。

木星は肉体では肝臓にも関連があり、肝臓への薬草となる植物も考えられ、よくタンポポもあげられていたりもします。

こうしてみると肉体に対して働くようなオリーブやダンデライオン、ポメグラネイトなど中年期の肉体を維持し、増やし、拡大させることにつながるようなバイタリティも不可欠かと思います。結果を出すためにはそれだけの働きが必要ということになります。

オリーブやヴァインは宗教的な意味合いもあるし、実り豊かな象徴としても使われ、日当たりのよいところで育つので本来は善としての力を持っていると思えます。

木星に関連したフラワーエッセンスの活用法

木星期である45歳から57歳の期間にこれらのエッセンスから一番気になるものを使ってみることができます。どれもこの期間に必要性が高いものです。

あまり花の定義にはとらわれず選んでみるのもよいかと思います。

例えば疲れているからオリーブというようなこれまでおこなってきたような選び方ではなく、オリーブを木星期の実りの象徴としてとらえ、選択するのです。

若いときに服用していたオリーブのエッセンスとはまた違った反応が得られるかもしれません。

それから木星は12年かけて12星座を一周しますので、木星のトランジットが自分の太陽や重要なポイントにやってきたときに自己成長や拡張のために使用することができます。

私は今年トランジットの木星が自分の太陽など複数の惑星のところに入り、しかも木星期に訪れるのは今年のみということでぜひ、木星を活用したいと思っています。

おそらく他の人も木星期のときにトランジットの木星が自分の重要なポイントに入るときは大きな節目であり、拡張期となると思います。

木星が自分の太陽星座にはいるときよく12年に一度の幸運期と言われますが、何もしなくてもよいことがおこるという意味ではありません。これまでの12年におこなったことが反映され、実りを豊かにすることができるのです。なので、それを意識して使っていくほうがよいと思います。

自分のどういうところを成長させていきたいのかじっくり考えて、上記にあげたエッセンスにこだわらず、フラワーエッセンスを選んでみてください。

あるいは自分の中の光輝く性質をより引き出してくれそうな花はどんな花だろうかという質問でもよいと思います。

他に読み解くものとして自分の木星がどの星座でどのハウスでどの惑星とアスペクトを形成しているのかというところを確認したり、トランジットの木星が今年自分の中のどのハウスに入っているのかなど見ながら、どういう部分に働きかけるのか傾向を知ることができます。

実際、社会性というのは木星だけではなりたたず、太陽や火星、土星などとのバランスも重要になってきます。なので自己実現という点では他の惑星といっしょに見ていき、弱い部分を発達させていくことを考えなければならないでしょう。

土星の部分があまり働かず、木星の自分に対して甘い部分ばかり出ていると、もちろん何かを成し遂げるのはできません。かといって土星の自分に対してネガティブになる傾向が強められるとポジティブなイメージが引き出せず、自信がもてなくなります。

まずは自分の木星の部分は強いのか弱いのかみていき、傾向を知りバランスをとっていきましょう。

比較的、木星土星は反対のような意味を持つ惑星なので、バランスは大切です。

リズ・グリーンは『占星学』の中で木星をこんなふうに書いています。

“この惑星は「神話」という言葉の最も肯定的な意味で、神話を作る原理を象徴する”

木星のあるバースチャート上の星座は“人生においてこの意義の経験を求める方法を暗示している”とも述べています。

私の場合、双子座にあるのですが、双子座の性質である多才性、知性、適応性という部分をとおして成長していくことに意義を感じるということです。

これは大変興味深いことです。

はっきりいって過去にあんまり木星を意識したこともなかったのですが、木星を実感できる年齢に入ってきて、ようやく理解がすすんでいきそうです。そんなことを考えていると20代や30代の占星術師というのは本当の意味で理解は出来ていないことになるのかなと思ったりします。星読みの仕事ならせめて土星の年齢に達した60歳からの言葉のほうが深みがありますね。

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