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フラワーエッセンスの植物研究ノート

フラワーエッセンスのもとになる花たちの観察記録・思ったこと

この季節のヤロウと出会う(ノコギリソウ)

夏の植物

この時期になるとヤロウ(セイヨウノコギリソウ)の花がぼちぼち咲き始めています。

一昔前よりも日本ではセイヨウノコギリソウがハーブとして定着しつつあるのではないかなと思います。

たいていのハーブ園で見ることができます。

3種類のセイヨウノコギリソウが見られますが、まずはピンクのヤロウの花がいま咲いています。

ピンクヤロウ.jpg

小豆島・オリーブ公園内ハーブ園にて。6/4

ヤロウしろ.jpg

白いヤロウはまだこれからです。固いつぼみが準備をしています。

だいたい夏至の頃くらいから咲き始めます。

同じくオリーブ公園にて。

キバナつぼみ.jpg

キバナつぼみ大.jpg

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、ゴールデンヤロウ、別名キバナノコギリソウという黄色いヤロウもまだこれからです。つぼみが葉でくるまれている様子は大切に扱われているような感じをうけます。

写真は昭和記念公園、花みどり文化エリア。5/26・27

ゴールデンヤロウ.jpg

ゴールデンヤロウは花が開くとこんな感じです。白やピンクのヤロウとは花の状態も違うし、植物の高さも葉の状態も違います。

3種類のヤロウの花がいっしょにみられるのは運がよければ夏至前後ぐらいでしょうか。

ピンクヤロウは案外早く終わったりすることがあるのでわかりませんが。

ゴールデンヤロウは7月とか8月にも花をみかけるときがあるので微妙に3つの花は時期が違います。

この植物のそばにいると強い安定感と安心感を感じ、構造自体が面白く、わりとずっとそばにいられますが、人によっては特有の香りが苦手な人もいるようです。

FESにこの3つのヤロウからつくられたフラワーエッセンスがあります。

ヤロウは精油でのラベンダーのようにわりと汎用性の広い薬草だと思います。

「ヴィーナスの眉」という別名もあるほど女性特有の疾患にもよく用いられ、子宮のけいれんや過出血や骨盤内のこわばりにも作用します。冷えをあたため、肝臓を強壮し、健胃作用があります。

発汗、解熱、鎮痛作用もあります。

このハーブティーを飲むとからだが求めているようなあたたかさが隅々まで広がり、常用ティーとしてストックをかかせません。ただ、ハーブティーはいろいろ組み合わせを変えたりしながら、ヤロウのみ継続して飲むことはお勧めできません。精油もそうですが、同じものばかりずっと使い続けるとあまり効果を感じられなくなるからです。

フラワーエッセンスもずっと服用しつづけても悪く働くことはありませんが、時々違うものにしたり、やめる期間を作ったりしながら、花と意識的に取り組むことをお勧めします。

ヤロウのフォーミュラばかりではなく、たまに単品でとか。

私は夏至のこの時期特に使用したくなりますが、今、さまざまなことで混乱や不安、心配が多い時期ではないかと思います。自分の内側の繊細さを保ちながら、自分の境界・自我を保てるようヤロウは助けてくれます。

キク科の植物はとくにたくさんの花が集まりひとつの花のようにみえることから自我の統合にも働きかけます。

観察することでヤロウの繊細さ、あたたかさ、強さ、まとまり感を感じていただけるとよりエッセンスを服用するときに思い出すことができます。

あと敏感な子供などとくに皮膚にいろいろ症状が出やすい子はヤロウのエッセンスはとても役立ちます。

まわりの環境から影響を受けやすいすべての方に必要なハーブだと思います。

ところでノコギリソウ属というのは実は100種類ほどもあります。

日本にも自生しているのがあるようですが、日本のノコギリソウについて私と同じフラワーエッセンスプラクティショナーの高原さんのブログにも書かれています。

ネットで調べていてエゾノコギリソウはこんな花でした。

そういえばアメリカの植物図鑑でもヤロウのほかの種類を調べていたらこんな感じの花が出てきて、これはヤロウじゃないんじゃない?とか思ったりしましたが、花がこんなに大きいバージョンもあるのですね。

エゾとつくものはどうしてなんでも大きさが大きいのか・・。

とはいえ一番言いたかったことはヤロウが必要かもと感じた方はハーブ園へ実際に会いにいってください(笑)ということでした。フラワーエッセンスでよくお世話になっている方はとくにね。

フラワーエッセンス療法とホリスティックアロマセラピー(香川・東京・福岡)

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