フラワーエッセンスの植物研究ノート

自然や植物とのつながり、フラワーエッセンスのことなど

イギリス・キューガーデン

好きな植物園シリーズ。語るほど見てないけど、昔から一番あこがれていたキューガーデンに行ったことは書き留めておきたい。

 

キューガーデンは2016年の6月に行きました。

植物好きにはあこがれの植物園ですよね。

 

どうしても時間があまりないため、私はスイートチェスナットが見れたらいいくらいでしたが、全部堪能しようと思ったら1日では難しいくらいただっ広い植物園です。

東京ドームの約28倍らしいですよ(^^;)

行かれる場合はまる一日をあてて計画したほうがよいかと思います。

 

キューガーデンのサイト。オンラインショップって日本からも買えるのかな。。

 

www.kew.org

 

キューガーデンの場所

 

ロンドンから電車で行けます。キューガーデンという駅で降ります。

ちょっと郊外で、お金持ち住宅街のあたりのようです。

最寄り駅からはわりとすぐです。

入口。

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入場料が高いので割引にする方法もあるようですが、私はイギリス在住の友達に割引券をもらったので割引料金で入ったと思います。

 

とにかくエリアがたくさんありすぎるのでほんのちょっとしか見れていません。

私が目当てだったBachのフラワーエッセンスに出てくる樹木だけ少し紹介します。

すでにこのブログで何回か紹介しているので以下の記事も参考にしてください。

 

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樹木のエリア 

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イギリスの樹木を見るには非常にいいので、フラワーエッセンスを学んでいる方は

バッチのセカンド19の樹木をほぼ見られると思っていいと思います。

 

過去記事です。

plantessence.hatenablog.jp

plantessence.hatenablog.jp

plantessence.hatenablog.jp

 

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人が乗っかってて気持ちよさそうですが、巨木がたくさんあります。

一本の木のそれぞれのスペースが十分にあるので気持ちいいし。

 

スイートチェスナットの木もたくさんあって、私はこの子に会うことがメインで行きました。

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樹木の上のほうをみるために歩ける回廊みたいなのがあるんだけど、そこも行ってみたかったなあ。。すごいアイデアだと思う。樹木の花って上のほうにあるとよく観察できないけど、それを見るためにエスカレーターみたいなので上に上がって樹木の上部をみれるしくみになってたと思います。

 

有名な温室と温室前のローズガーデン

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 ただっ広いのでメインになっているこの温室は目印になるから、私と友人はこの温室に待ち合わせでそれぞれ好きなところに行きました。

 

現代バラというより、イングリッシュローズオールドローズが多くて好きなバラがたくさんありました。

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注意事項

 

ペラペラの地図があるんですが、海外の植物園に普段ほとんど行かないから油断してましたけど、トイレは早めに確認して行っておくのがオススメです。

トイレを探したら全然なくて、あまりに広いから探せず、園内に案内板もほぼなく、手にしたマップのみが頼り・・なんとか見つかったけどほんと大変でした・・・(^^;)

園内の案内板的なものはないというのが日本とは違う点でしょうかね。

だから何度か方向がわからなくて迷ったりしました。

マップにあるトイレマークまでの距離感はどのくらい・・・??がさっぱりわからず死ぬかと思いました(-_-;)

キューガーデンの広さは半端ない・・ということは一応頭においておくといいです。恐ろしいほど歩かされますから。。

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その他のエリア

こちらは入れなかったけどマリアン・ノースの絵が展示しているところ。

世界中を旅しながら、その土地の植物の絵を描き続けた女性ですが、このとき見る暇がなかったですが、すでに高松であったキューガーデンの展示でいくつの絵は見ました。

 

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英国らしいハーブガーデンエリア

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キューバレス。王室の建物ですが、中も入れるみたいです。私はその暇はなく、すでに閉まってたかもしれません。ネットで中の写真を見たら入ってみたかった・・と思いました。

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その裏にあるガーデン

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ちょっとお天気悪くて雨降って寒かったからじっくり見切れなかったのが残念。すごくたくさんのハーブが植わってるって感じです。

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帰るときに途中たくさんいた鳥たち。

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キューガーデンのショップが閉園時間なので見れなかったのがかなり心残りでしたが、地下鉄の駅前のこのオーガニックショップの品ぞろえがすごすぎて、ちょっと興奮しました。さすがに富裕層たちの住宅地。

オーガニック野菜や植物の苗、お惣菜、コスメから食材なんでもある感じ。ナッツでもいろんな量や種類のヴァリエーションがあってすごかった。

 

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今度行くのはいつのことだろう・・。
もしまた行くならブルーベルの花の時期に行ってみたいです。



ところで私がキューガーデンに行くよりも少し前に香川県でキューガーデンの展示があり行きました。実は香川県の小豆島出身の植物学者さんがいて、明治時代日本で2番目にキューガーデンに留学していた数少ない日本人だったのです。

そのような縁があるのも面白いことです。

 




 

Newレオマワールドのバラ園その2

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こちらの続きです。

plantessence.hatenablog.jp

 

一休み後、バラの苗をみていたのですが、苗コーナーもかなり充実。品種はかなり限定されてましたが、、オースチンの苗もたくさんありました。

販売コーナーだけ園外でも買えるようにしたらいいけど、人員がいないのかな。

 

ホワイトガーデン

 

ふとみると別の入口があり、あそこでバラ園は終わりじゃなかったということで入りましたら、

 

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プールのまわりに囲んで白い花が咲く植物が・・。涼し気です。

ホワイトガーデンらしいです。

 

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白いジギタリスやエルダーフラワーなど英国ガーデン風です。

 

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エルダーフラワー

 

その向こうには不思議の国のアリスのイングリッシュガーデンがあります。

 

アリスのイングリッシュガーデン

 

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ここの最大の萌えポイントはアリスのティーパーティーやってるお家でしよう。

 

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つるばらを最大に活かしたお家です♪

 

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かわいくてたくさん写真を撮ってしまいました!!!

こんなど田舎じゃなく、都心部とかにこれあったらたちまち人集まってそう。

 

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入口

お部屋の中もアリスのイメージで。

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2種類の赤いつるばらの大きさに違いがあり、コントラストがついて素敵♪

ガーデナーさん天才(*‘∀‘)

 

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よくわかんないけど、こんなミニチュアのお家もありました。かわいい。

 

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ハンプティダンプティとも写真が撮れます。

 

なかなか見ごたえありました。

ショップでは不思議の国のアリスグッズもたくさんありました。

バラの時期じゃないときはどーなってるのかな。。

 

とはいえやはりバラの時期に来たいですね。

広くてけっこう歩くので真夏は大変かも。

 

最後に遊園地のメリーゴーランドを見るだけみて帰りました(^^;)

 

メリーゴーランドは夜のライトイルミネーションのときに行くとすごい映えるそうです。外国みたいで。

一応家族で楽しめる場所になってますのでご興味ある方はコロナ落ち着きましたらいらしてみてください。

地元の方はいつでも行けると思います。

 

 

 

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Newレオマワールドのバラ園その1

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こちらにこれまで行ったことのあるガーデンや植物園についての記録を残していきたいと思います。

まずはつい最近のやつから。

 

香川県には植物園はなく、バラ園も個人のものくらいしかなかったのだけど、レオマワールドにかなりの面積のバラ園があると聞いて昨年からすごく行ってみたかったのです。ところがコロナでバラのいい時期にお休みになってて行けず、今年は香川県栗林公園やまんのう公園のように公的な施設では休みになっているけど、さすがに2年連続休園は厳しかったのか、営業しているのを確認して見に行きました。

 

まずですね、入園料がとても高いです。バラ園に入るにはオリエンタルトリップに行かないといけないため、ワイド入園料で入るだけで2000円かかります。

そこがなかなか難しい点かもしれません。

個人では気軽に行きにくい感じ。

 

しかしそれでも行ってみてすごくよかったです。

バラ園には2種類あり、神代植物公園のようにいろいろなバラをまんべんなく見れるようになっているバラ園とイングリッシュガーデンのようにテーマを決めてガーデンデザインの中にバラを組み込んでいるタイプです。

後者のほうが手間と技術がいるかと思います。

レオマはどちらかというと後者のタイプです。だからこそそれなりの見ごたえを感じられるのではないかと思います。

 

Newレオマワールドの場所

 

香川県のほぼ琴平に近いエリアにあり、すごく田舎です。

しかし田舎の山や地形を利用して自然とマッチしたレジャー施設となっています。

基本車で行くのがいいですが、公共の機関だとコトデン岡田駅で降りてそこからタクシーで5分ということですが、田舎なんでタクシーは見当たらないのであらかじめ呼ぶか路線バスを確認しておくとよいかと思います。

 

www.newreomaworld.com

 

まずオリエンタルトリップまで

 

レオマワールドは私が若いときに作られたレジャー施設で、アトラクションや遊園地のようなものもありますが、なぜか東南アジアの寺院のような異国情緒のあるエリアも作られました。モスクやらブータンの寺院、アンコールワット。現地の材料と職人さんを呼んで作らせたと言われています。

一度施設としては破産になり、新しくなったのがニューレオマワールドです。

そのときにバラ園が作られたようです。ホテルのほうでは日帰りできる温泉も売りになっています。

 

入口からオリエンタルトリップまで歩いていけますが、途中でもバラや不思議の国のアリスのオブジェっぽいものがあります。

 

途中のきのこのエリアがインスタ映えっぽかったです。

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オリエンタルトリップへ

長いエスカレーターを登るとオリエンタルトリップに入ります。

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以前にも行ったことあるけど、本物のアンコール遺跡に行った後に行くと再現度がちょっとわかりやすい(^^;)
だんだんになっているところにはラベンダーがたくさん植えられていました。

 

 

そして上がっていくと薔薇がみえてくる。この辺もしかしてかなり計算されてますかね。 

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 遺跡の窓にバラを這わせるというその発想が素晴らしい♪

 

遺跡の窓とつるばらの写真けっこう撮りました(^^;)

 

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このビビットな赤ピンクのつるばらは正面入り口にあるのは正解。

ひときわ目をひきます。

 

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こちらは白いバラ

 

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こんな紫系の小さめのつるばらも。

 

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遺跡の中は昔は入れたけどね今は入室禁止になってます。

残念。中庭もバラを這わせて、廃墟でバラに覆われてる感を出しても素敵そう。

 

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裏側。バラは少し終わっているものもあったけど、長く咲くものを選んで非常に考えられて配置されているようです。

山も見えるし、パームツリーなども植えて、全体の見え方も考えられてるなあと思います。

マスクしてるけど、バラの香りもムンムンします♪

 

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平日というのもあるけど、このバラの最盛期の晴れ間に人気がない・・。

私としては貸し切り的でうれしいが、大丈夫かしらというのも・・。

 

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裏側。ハーブなども植え込みバランスよく配置しています。

 

展望台もあって、さぬき富士もよく見えます。香川はミニ富士山のような三角形の山が多い。

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その後ブータンの寺院再現してるとこまで登ったので喉カラカラになったから

ショップで一休み。

 

バラのソーダ水。ローズコーディアル入りの炭酸水 (ショップでローズコーディアル売ってたのでたぶんそれ)にバラの形の氷が入ってて、インスタを意識したメニュー。

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長くなるので後半のアリスのイングリッシュガーデンとホワイトガーデンは次にします。



 

オンライン・フラワーエッセンスと植物の学びを深める植物観察・春編受付中です♪

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そろそろミモザの時期ですね。

西洋のお花なのに、日本では非常に好かれている花です。

 

3月になるとミモザの花を見に小豆島へ行きたくなりますが、小豆島にはこのミモザの木がたくさん植えられています。

とくにオリーブ公園の近くの山沿いにかなりおおきめな木が多くて花の時期は見ごたえがあります。

 

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久々の更新ですが、お知らせです(^^;)

3月からオンラインzoomで植物観察の講座をやります。

月曜コースと土曜コースがありますが、

5回にわたって、自分にとって気になる植物をひとつ選び、時間をかけて丁寧に観察し、その植物の本質に近づいていきます。

そのためにいくつか手順があり、主にゲーテ・シュタイナー的植物観察術をメインにしていきます。

 

本質を理解していくというのはフラワーエッセンスの学びでも非常に大切な点です。

それは花だけではなく、人間にもあてはめることができます。

 

それと同時に植物と向き合っていくことによって、植物からもたらされる内的な交流により、内なる創造性も開かれていきます。

そうした表現は花とともにエッセンスを経験することを促していきます。

 

前回同じ講座をやったときはとくにそれは他者の表現を見させていただくことで、動かされるものが多くありました。

今回もできる限りグループでおこないたいなと思います。

 

気になる方はどうぞ参加くださいませ。

 

月曜コースの初回は3月1日なので2/25締め切り。

土曜コースの初回は3月6日なので3/3締め切りとなります。

 

innergardentiara.jimdofree.com

オンライン・メディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス

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10月と11月よりオンラインZOOMにてメディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンスの連続講座をおこないます。

 

古くからホロスコープチャートから健康についてみる見方がありました。

ニコラス・カルペパーが用いてたのはデカンビチュアという患者が医師のところにきたときの日時からチャートを出していたのですが、

象徴性から出生チャートにもその人の体質やストレスに対する耐性とか、習慣、遺伝

かかりやすい病気など予想することができます。

 

それらは病気を治すことには役にはたちませんが、星の配置から客観的に自分の健康について考えるきっかけにはなり、どのようなことがストレスに感じているのか

意識化しつつ、生活面の改善をおこなうと病気の予防になっていきます。

また必要な薬草やフラワーエッセンスもある程度考えていくこともできます。

 

そうしたことを学んでいくための講座です。

第二回目より毎回天体に関係するフラワーエッセンスや香りを送りますので

体験的な学習もできます。

 

ハーブだけでなく、和の薬草についてもできればからめていきたいですが、

健康法というのは個人個人であう合わないがあるように

自分と相性によい薬草をみつけるには自分の体質や性質を十分理解しておく必要があります。その助けにホロスコープも役立てばと思います。

 

月に一回の開催で、月曜コースと土曜コースがあります。

月曜は開講人数集まっており、残席4名となっています。

初回を一回だけ受けてみるというのもできます。

 

詳細と申し込みはコチラから⇊

innergardentiara.jimdofree.com

9/25まで早割価格となっております。

オンライン・フラワーエッセンスと植物の学びを深める植物観察全5回

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少し前にゲーテ・シュタイナー的植物観察のための書籍が発行されました。

タイトルは「ゲーテとシュタイナーに学び観察法 植物と語る 公然の秘密の扉」

 

 

 カラー写真もあり、とてもわかりやすい本です。

比較的シュタイナーは難しい・・と思っている人にも専門用語をあまり使わず

シュタイナー派の芸術療法の視点からこれまで吉澤さんがされてきたグループでの長年の植物観察について書かれています。

 

私はFESで2000年にインテンシブセミナーに参加したときにはじめて

ゲーテシュタイナー的な植物観察について知りました。

そのときにアートセラピーの先生もいらしてシュタイナー的なアートワークもおこないました。

 

アントロポゾフィーではこうした体験の積み重ねによって、開かれる感覚を大事にしていてそれをオイリュトミーや音、アートなどで表現することを促します。

 

フラワーエッセンスでは花の本質を学ぶのにこうしたプロセスはとても役立つものだと思います。

しかし、必ずしもシュタイナーの書物を完全に理解し、シュタイナーの学びを極める必要はありません。

 

FESはその中でユングアーキタイプの理論やアルケミーの要素を取り入れています。

これらはシュタイナーの書物の中にはありません。

さらに言えば植物は何にもしばられるものではありません。

あるのは私たちと植物との間でおこる何かが肝心なのです。

 

その参考になるものが古代の人々や先住部族たちが培ってきた自然との関わりであり、

叡智ではないかと思います。

 

毎年、フラワーエッセンスのための植物観察会をおこなっていたのですが、

野外だとその場の観察のみで終わってしまうため、オンラインでの継続講座で

自分の身近にある植物を観察しつつ、フラワーエッセンスについて学ぶという講座を作りました。

 

オンライン・フラワーエッセンスと植物の学びを深める植物観察全5回

 

内容
1 土 植物観察のための12の窓 ありのままを観る。思い込みをはずす
    フラワーエッセンスとは何か 花・自然とどう関わるのか
手元にある花をそのまま観察してみましょう。(タンポポカラスノエンドウなど)

2 水 感じるということ。色を感じる、音を感じる、言葉を感じる、

   香りを感じる、手の感覚で感じる
   味を感じる フラワーエッセンスを感じる 
   色彩とフラワーエッセンス
   観察したい植物に近いフラワーエッセンスを服用し始める。

3 風 法則性を見出す、自然界の様々な法則、植物の科ごとの特徴、
    メタモルフォーゼ、自然界の全体性、多様性を見渡す
    人間の成長と変容にフラワーエッセンスはどう関わるのか

4 火 内なる直観・創造性と出会う 内面の観察の目を育てる

    花のアーキタイプと人間のアーキタイプ
    夢・無意識との取り組み 表現を模索する

5 シェアリング 観察した植物についてシェア

日程 4/25、5/23、6/13、7/18、8/1 土曜日10時~11時30分 (延長もあります)
場所 ZOOMオンライン会議室 ネット環境とパソコン、スマホなどあれば参加できます。
   
定員 8名
受講費 全5回 16,800円
(2回目で申し込みフォームにて書いていただく住所へ体感用のフラワーエッセンスボトルを送らせていただきますが、そのボトルと送料も込)
インナーガーデンティアラのフラワーエッセンス個人レッスン、オンラインでのフラワーエッセンス初級以上の講座を受講の方は15,200円

 

申し込みはコチラから⇊

innergardentiara.jimdofree.com

 

 

実際に自然の中に出かける機会もぜひ増やしてほしいなと思います。

 

このブログも滞りがちですが、植物や自然についての記事を中心に書いていこうと思います。エッセイ的なものも含めて。

ツリガネニンジン~フラワーエッセンスを学ぶためのサイト

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キキョウ科のツリガネニンジン

 

フラワーメディスンの研修で飛騨高山へ行っているのですが

今回フラワーエッセンスを作る実習では

お天気の関係でじっくり花を見て回る時間が足りなかったのと

これ作ろうかと思ったものが器の大きさが足りないのと

さらに当日の日当たりが悪く、またも探し求めて移動したりということがあり、

これっという花のエッセンスを作ることができませんでした。

 

後半山を歩いてると、ツリガネニンジンの花が続々咲きだしているのを発見。

この花いつかエッセンスを作りたいなあ。

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ツリガネニンジンという名前のとおり、根っこがちょっとニンジンのようらしい。。

薬用としては去痰作用とかやはり呼吸器系に働くみたいです。

花に空気の要素が感じられ、キキョウやホタルブクロとも共通するものがあります。

 

同じ時期に同じキキョウ科のツルニンジンの花も見かけました。

キキョウのように膨れた蕾でした。(写真なし)

 

ツリガネニンジンはちょっと草むらの湿った場所にあり、花は下向きで

その部分はホタルブクロにも似ています。

大地との関わりはありそうです。

 

少し調べたら、この花は蛾によって受粉するようです。

だから夜中に蜜の量が増えるとか。

花の開花も夕方からと書かれているのも見かけましたが、

となると夜との関係が深いのかな。

 

後ろから見たところ。キキョウと同じように5枚の花弁です。

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ところでフラワーエッセンスや植物観察、占星術について学ぶためのサイトを作っております。

随時、新しいイベント告知もしています。

innergardentiara.jimdofree.com

 

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