フラワーエッセンスの植物研究ノート

自然や植物とのつながり、フラワーエッセンスのことなど

フラワーエッセンス事典紙版出ました。BachとFES含め155種類をカバー。

フラワーエッセンス事典: 155種類の植物を解説するフラワーエッセンスガイド

 

以前kindleバージョンの本を紹介したのですが、紙バージョンの本も発売されました。

 

講座を受けている人からFESのエッセンスについてもうちょっと詳しい本はないかと聞かれ、レパートリは古本で高値になっているし、ということで電子書籍のほうをご紹介したら、「紙の本しか買わないから・・」と躊躇されていたので紙ベースの本が出てほっとしました。

 

といっても電子書籍バージョンに比べると内容は縮小されております。

もっと詳しい背景の話、詳しい個々のエッセンスの説明を読みたい方は電子バージョンのほうを入手ください。

フラワーエッセンス辞典: 初心者からプラクティショナーまで、フラワーエッセンスを学んで使いこなすための1冊

 

 

それでも紙バージョンの本はなかなかコンパクトで

私なんかはセッションしながらエッセンスを選ぶときパラパラめくるのに便利です。

一般の方が入手するのにも手ごろです。

 

あらためて見ると同じ種でも別メーカーでちょっと違うものは分けて解説されているのは他ではありません。(アラスカンやグリーンホープファームなど)

 

 

フラワーエッセンスの本は現在、随分出回るようにはなっているようですが

なんとなく自分の望みを叶えるツールのような扱いの本が見受けられるようにも思います。それはとても夢があって、クリスタルか何かもつとこうしたことがおこりやすくなるというのと似ているようなところがあります。

物頼みのような。

それはそれでもいいのかもしれませんが、フラワーエッセンスは望みを叶えてくれるとは私は思いません。

望みを叶えるのは自分の力だから。それをむしろ思い出させるのがフラワーエッセンスではないかなと思います。

 

フラワーエッセンスレパートリーもそうでしたが、フラワーエッセンスとは何かを何度も確認したり、思い出させてくれる本があることはありがたいです。

 

 

 

 

1月から3月にかけて3回にわたり女性のためのフラワーレメディー~水、大地、火、風の女神と薬草~という講座をオンラインZOOMでおこないます。

 

www.innergardenflower.com

 

一回目は1/8なのですぐですが、リアル参加の方は12/30まで申し込みください。

また録画でも参加できます。録画参加の方は1/15までに申し込みください。

録画視聴は次の回までの期間となります。

単発参加も可能なので、2月のだけ参加したいとかでもオッケーです。

 

ちなみに1月の回は女性としての肉体と精神のバランスをとるということで水に関連するレメディーを紹介します。

 

フラワーエッセンス初心者の方も参加できます。

フリートークは録画参加の方には1/24に自由に参加できます。

こちらはお気軽に参加ください。カメラオフ、チャット参加もオッケー。

 

よろしくお願いします♪

 

 

このシリーズで単発で女性の問題をアストロロジーで考える月と金星の講座もやってもいいかなあとも思っています。

東京・木場公園

東京で植物観察会をおこなうのに何度も利用させていただいた木場公園を紹介します。

都心から交通の便もよく、フラワーエッセンスになっている植物がかなりほどよい広さの敷地におさまっているから観察しやすいのが特徴です。

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アクセス

www.tokyo-park.or.jp

 

東京メトロ東西線「木場」(T13)下車 徒歩5分
東京メトロ半蔵門線都営地下鉄大江戸線清澄白河」(E14)下車 徒歩15分
地下鉄新宿線「菊川」(S12)下車 徒歩15分

 

 

木場公園帰化植物見本園で見られるフラワーエッセンスにもなっている植物

(BachとFES)

春 4月

スクレランサス、カリフォルニアポピー、ベビーブルーアイズ、スターオブベツレヘムカモミール

 

春と夏の中間 5月

ハニーサックル、オリーブ

 

夏 6月、7月

チコリー、ミュレイン、クイーンアンズレース、エケネイシャ、ヤロウ、ゴールデンヤロウ、タンジー、トランペットヴァイン、ブラックアイドスーザン、ラベンダー、スイートピーセントジョンズワートツキミソウ、ヒマワリ

ホワイトチェスナットの近縁種のトチノキもすぐ近くにあります。

 

コスモス

 

 

目安ですが、もう2年以上行っていないため、植物が変わってしまっている場合もあります。ボランティアの方がよく手入れしていますが、植えられる植物が変わることがあるので。最近、ツイッターでこちらの手入れをしている方のアカウントがあるのでそれで植物の様子を知ることができます。

twitter.com

 

スクレランサスはあまり他でも探せないので貴重ですが、ものすごく小さいのでこちらでもどこにあったか探すのにちょっと時間がかかります(^^;)

写真は拡大できるようにルーペとかあるといいかも。

バツメグサと書かれてあります。4月くらいに見られるかな。

ちょっと花の時期がずれると茶色くなって終わってることもあります。

 

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以前ベニバナセンブリもあったのですが、見た時にロゼットがなかったのでもしかして違う??と思ううちになくなってしまいました。

 

 

 

木場公園にあるチコリーはすごく大きく育っていて、秋でも花を見ることができます。

 

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少しよく似ているゴールデンヤロウとタンジーを比べることができます。

でも札がゴールデンヤロウなのにヨモギギクとなっていたりします・・。

 

こちらがゴールデンヤロウ

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こちらがタンジー

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オリーブはミドリアムという建物の横のほうに数本あります。まあまあ大きく育っているオリーブの木です。

 

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夏になるといたるところにクイーンアンズレース、ノラニンジンが咲いているので

これもどこでもは見られないから貴重で観察しがいがあります。6月も咲いてますが、7月上旬はもっとたくさん咲いてます。

 

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日本に帰化しているスイートピー、ヒロハレンリンソウもあるのですが、写真が見当たらず(^^;)FESのフラワーエッセンス、スイートピーと同じ学名です。

それもこちらにありました。

 

 

なのでけっこうたくさんの花が見れる初夏あたりが一番オススメかもしれません。

神戸市立森林植物園

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神戸でぜひ行っておきたい植物園のひとつ。

前に紹介した六甲高山植物園とはまた交通ルートが違うのでお車の方はいいけど

公共交通機関を使って2か所いくのはちょっと大変かもしれません。

 

こちらは草花よりも樹木がメインの植物園。

でもすごく広々していて、ゆったり過ごせます。

 

世界のエリアごとの樹木コーナーもあります。

 

アクセス

 

公共交通機関を使った場合

神戸電鉄 北鈴蘭台駅から無料送迎バスで約10分ということです。

4-11月の土日のみ三宮から森林植物園まで行くバスがあります。

約40分ほどかかります。

 

www.kobe-park.or.jp

 

 

見所

 

小さめな木ですが、ホワイトチェスナット、ビーチ、ラーチ、オークなどの西洋の木も見られます。とくにラーチの花の時期に行かれると小さなラーチの花をみることができます。

 

しゃくなげのエリア

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春のヤマブキ

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ほんと人少な目でのんびり過ごせます。

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樹木も一応科ごとにまとめられているようで、モチノキ科の場所にセイヨウヒイラギもあります。

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日本のカラマツ。

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ヨーロッパカラマツは小さいですが。

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新しい葉っぱと花。

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アメリカのニレですが、エルムの仲間

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こちらはビーチ。ヨーロッパブナ。

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池などあり、景色もすごくいいです。ほぼ山なので。

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アメリヤマボウシ、FESのダグウッドもあります。

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これはシデ、ホーンビームの仲間。

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日本のトチノキの近くにセイヨウトチノキがあります。

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ラーチだと4月はじめ、セイヨウトチノキだと5月くらいかな。花の開花は。

桜の時期もとても綺麗ですよ。

 

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あと実はあじさいの名所でもあり、6月のあじさいの時期に行くのも素敵だと思います。

 

 

お昼は簡単に食べられるカフェもあるようですが、かなり広々しているので何か持ち込んで好きな場所で食べるのがいいと思います。お天気よければなおさら。

 

冬の間は休園されたりしていますが、季節ごとでいきたい植物園のひとつです。

 

 

 

 

www.innergardenflower.com

小石川植物園

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関東で何度も植物観察会にてお世話になっている小石川植物園を紹介します。

 

日本でもっとも古い植物園と言われていて、徳川幕府のころに薬草園としてあった場所だそう。現在は東京大学の教育研究機関としての植物園となっており、一般公開もありつつ、研究対象の植物でもある感じです。

 

 

アクセス

都内にあり、都内植物園の中でもかなり広く、ゆったりした場所なので移動自体は便利です。ただ駅から多少歩くのとちょっと坂があるので、足が弱いとか歩くの苦手な方は駅からタクシーなど使うといいかもしれません。

いい運動にはなります。といっても植物園に入っても歩きますけど、坂もあります(^^;)

 

都営地下鉄三田線 白山駅下車 A1出口 徒歩約10分

東京メトロ丸の内線 茗荷谷駅下車 出入口1 徒歩約15分

茗荷谷駅よりコミュニティバスもあります。

 

サイト⇊

 

www.bg.s.u-tokyo.ac.jp

 

 

見所

 

分類標本園では科ごとの区分けがされており、違いを観察するにはしやすいです。

でも一番の見所はその広い敷地内での樹木の森。

都内とは思えないほど静かでゆったりした空間です。

 

アクセスが若干駅から離れている分、人も少なく、見栄えの良いバラ園や作り込んだガーデンではないから、自然な感じの緑を満喫できます。

樹木も古いので樹齢のある大木も多いです。

樹木エリアは大木が多く、気持ちも落ち着きます。

 

かなり広くて歩きますが、勾配が作られており、川のようなものもあり、自然な山と同じような感じになっています。だから奥の方にいくと意外と高いところまできているのだということに気づきます。そこからの眺めもまたよいものです。

 

 

とくに春のオオアマナとカントウタンポポの群生と秋のヒガンバナの群生は一度は行ってほしいと思います。

 

ヒガンバナが森に群生しているような場所ってなかなかないし、ヒガンバナで知られる名所って遠くから眺めるような人が混雑していることも多かったりするのに、こちらは非常にゆったりその場にいられます。

 

フラワーエッセンス関連だと

エルム、オオアマナ、バーベイン、セイヨウヒイラギ、キンミズヒキ、オニグルミ、トチノキ、カシワ(オークの仲間)、リンゴ、ブドウなど他にもあったかもしれません。

 

いたるところにオオアマナ、スターオブベツレヘムが群生しています。

だいたい4月後半からが見ごろ。

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エルムの木もあります。

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北海道のノコギリソウなんかもあります。

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夏は蚊がものすごいので対策が必要です。

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ヒガンバナは9月後半から10月にかけてが見ごろ。

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紅葉の時期もとても綺麗です。

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ここにあるセイヨウヒイラギはあまり状態がよくないのですが、新しい葉が出ているのでまた育ってくれるかも。

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トチノキ。トチの実も早くから落ちてたりします。

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オニグルミ

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1月

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冬の植物園は広葉樹は葉がなくなり、明るくて晴れていると非常に気持ちの良い空間になっています。

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たまにみかける猫ちゃん。

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ヤドリギができる木があり、冬になるとよく確認していました。

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新型ウイルスの影響で以前はツイッターなどやっていなかった植物園が続々はじめて、小石川植物園も今年からツイッターをされているようです。

ぜひいかれる際はチェックしてみてください。

 

オンライン・フラワーエッセンス初級講座全7回受付中です

 

 

9月よりオンラインにてグループで学ぶフラワーエッセンス初級講座をやります。

月に2回、全7回で終了です。

火曜日コースと土曜日コースがあります。

8/8までの期間の申し込みには早割価格が適用されます。

 

BachとFESを含めて初心者向きにエッセンスを紹介し、自分のために実感のあるかたちで使っていくことを目的としています。

 

希望の方は下記のリンクからどうぞ。

 

innergardentiara.jimdofree.com


 

どうぞご覧になってください。

 

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神戸・六甲高山植物園

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非常に大好きな植物園で、神戸も大好きな町です。

こちらの六甲高山植物園は山にありながら、町から近くしかも夏はちょっと涼しくさわやかなので、何度か夏に訪れることが多いです。

もしかして一番好きな植物園かもしれません。

オルゴールミュージアムの庭といっしょにまわることを強くオススメします。 

 

涼と緑を求めて。あと高山植物や外国の植物もあり、神戸らしい西洋感もあります。

六甲は関西にとっては軽井沢のような外人さんの避暑地でもありました。

なのでなんとなく外国ムードが漂ってるんですよね。

六甲ホテルも泊まったことがありますが、宿泊で来るのもいいと思います。

 

植物園自体は昭和8年牧野富太郎の指導により開設され、歴史も古い植物園です。

 

アクセス

 阪急だと六甲、阪神だと御影、JRだと六甲道駅よりバスにて六甲ケーブル下まで行き

ケーブルカーに乗り山頂へ。そこから山上バスにて高山植物園前まで。

若干、乗り換えが多く面倒ですが、面倒な方は六甲ケーブル下までタクシーで行くなどしてもいいと思います。

 

www.rokkosan.com

 

 

 

夏のオススメはたくさんの百合

9月はツリフネソウの群生が見られます。

日本のミムルス、ミゾホウズキも見られるし、

春にはクリンソウ水芭蕉も見られます。

6月にササユリ、エーデルワイス、コマクサ、ブルーポピーが見られるので

6月もいいと思います。

 

8月のはじめに行くとヤマユリ、ウバユリ、カノコユリなどあり、閉園近くになるとユウスゲの花が咲き始めます。ユリ天国です♪

ヤマユリ

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ウバユリ

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カノコユリ

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レンゲショウマ

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ニッコウキスゲ

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ユウスゲ

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9月はあちこちでツリフネソウが咲いてます。

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ハガクレツリフネソウ

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サラシナショウマもあります。

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ランチはこちらの喫茶室でもいいのですが、歩いて六甲テラスまで行ってちょいおしゃれなランチを食べるのがオススメ。

 

六甲森の音ミュージアム (六甲オルゴールミュージアム)

 

www.rokkosan.com

植物園の駐車場から歩く小道(ツリフネソウの道になってます) を

歩いて六甲オルゴールミュージアムへ行くのもオススメです。両方行けるチケットみたいなのがあるかなと思いますが、実はこのオルゴールミュージアムの中庭のガーデンもすごいオススメです。

こちらのオルゴールミュージアムのレストランでご飯を食べるとあまり歩かずにすみます。六甲テラスまで歩くのが面倒な方にはぜひ。

こちらのレストランはオルゴールミュージアムへの入場チケットがないと入れないため比較的混みあいません。

オルゴールにはとくに興味ないという方もこちらのお庭を見ずに帰るのはもったいないです。必ずセットでまわりたい場所です。

最近、庭に力を入れているみたいですね。

サイトのほうを見ると。

 

植物園とオルゴールミュージアムをつなぐ道。最初にオルゴールミュージアム前でバスで降りてから植物園に行くのでもいいです。この道はぜひ通ってね。

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 池を中心としたお庭で外国っぽさが出ています。

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チケットもって何度か出入りしてこちらでランチ食べたり、また午後にお茶しにきたりしました。クラッシックなカフェなので外国ムードです。

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ぐるりまわって、アジサイやユリなどバランスよく配置しています。

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コロナ以前でも夏は人が少ない場所なのでかなりオススメ。

存続のためにぜひ足を運んでほしいです。

高知県立牧野植物園

四国にはあまり植物園はないのだけど、高知県は植物学者の牧野富太郎の生まれた場所であるので牧野植物園は植物が好きな人にとっては一度は行ってみたい場所ではないかと思います。

 

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牧野植物園は何度か改修され、だんだん規模が大きくなり、

数年前の大がかりな工事の後に様々な場所であらたにできています。

しかしこのコロナ渦の中、全国的に植物園やガーデンは入場者が減っているかと思うのでいろいろ苦しいところでしょう。

とくに牧野植物園は高知県では観光名所のひとつになっていますから。

 

アクセス

山のほうにあるため、高知駅からもちょっと遠いです。

観光ルートのバスを利用します。

時間がない方はタクシー利用。

空港から来る人はレンタカー利用がベストかも。

 

www.makino.or.jp

 

 

見所

牧野富太郎に関した展示物や常設展ははじめて訪れた人は必ず見るところですね。

とくに牧野先生の描かれた植物画は必見です。

季節に応じて様々な展示や催しもされています。

 

植物は海外のものよりも日本の植物がほとんどだと思います。

牧野富太郎ゆかりの植物も多くあります。

 

研究者の方も多くこちらにお勤めされているため、そうした方から話を聞くような機会のある催しはいろんな話が聞けて面白いです。無料だったりするし。

 

山なので見晴らしはとてもいいです。

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こちら比較的新しいエリア。すごく素敵なお花畑になってました。

こんこん山広場ってとこ。

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貴重な薬草のエリア。比較的人は少な目・・。

ムラサキの花。

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ベチバーもありました。

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日本庭園っぽいエリア

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桜の時期に行ったときの写真。センダイヤ。

高知県は桜の開花が全国でもかなり早いのでたぶん3月中旬くらい。

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6月に行くことがあればぜひカカヤンバラを見てほしいです。

たくさん見る事ができます。

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これはイジュっていう花かな。

以前こちらでのスケッチの教室に参加したことがあり、この花を描きました。

月に一回草花を描くという教室があり、植物園の方が講師で無料なんですよ。

園内を歩いてその時期の植物を何かとりあげ、その植物の解説とともに植物園の植物なのにバシバシ枝を切って配ってくださいます。

それを持って教室に戻り、ひたすらスケッチするという会。贅沢です。

近くだったら毎回参加するのに。

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夏になったら夜に開花する植物をみるための夜の植物園という日もあります。

野外コンサートができるような場所もあって、昔大貫妙子さんのコンサートがあったのでめちゃくちゃ行きたかったです。知ったとき終わってたので・・。

 

展示やイベントがあるときに行くことが多かったので、どうしても時間がなくて植物エリアの観察あまりできないことも多いです。

時間に余裕があるスケジューリングでまわるといいです。

 

ショップもいろいろ面白いものがあってみたいですしね。

ここに行くと必ず買うのが百合羊羹。

牧野先生が好きだったのかな、羊羹は。百合根が入っているみたい。

 

レストランも頑張ってますね。席数が多くはないので、今は大丈夫かもしれませんが

かなり観光客が多い時期は混みあってることが多かったです。

時間をずらしながら空いてるときに入りましょう。

 

園内ではベンチもたくさんあるし、広場もあるので気候がよいときは

お弁当で外でも食べられると思います。