【録画講座】自分で使える!活用できるフラワーエッセンス実践講座
オンライン講座のご案内です。
フラワーエッセンスの初心者向けの講座を動画講座にします。
一回だけの受講もできます。
自宅で自分のペースで好きな時間に学びたい方
フラワーエッセンスをすべてそろえるには大変だから
いろいろ試して使ってみたい方
にはオススメです。
講座は6月から開始します。
詳細と申し込みは以下からどうぞ♪
innergardentiara.jimdofree.com
東京・神代植物公園
アクセスが電車とバスになりますが、何度か行ったことのある植物園です。
バラ園が有名ですよね。
アクセス
~電車・バスでお越しの方~
・京王線から
調布駅から小田急バス(12番乗り場)から吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、
または京王バス(11番乗り場)から深大寺行き「神代植物公園」下車
つつじヶ丘駅北口から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
・JR中央線から
三鷹駅(2番乗り場)または吉祥寺駅(4番乗り場)から小田急バス調布駅北口または深大寺行き
「神代植物公園前」下車
このようにいくつかのルートがあります。
ここにバスで何分?というのがわかりにくいので
調布駅からのが一番近いと思います。
前に吉祥寺までバスで出ようとしたらすごく時間がかかってしまい、予定がおしおしになったことがあります。
地方から来ている人間には距離感がわからなくて、後の予定を入れるのが難しかったです。
こちらに行くときは植物園のみの予定にしておくほうがいいかもしれません。
オススメは原種バラコーナー
原種バラとオールドローズについてはこちらの記事に詳しく書いてます。
薬用バラも多くみられるのでアロマセラピーをしている方も精油で使われるバラを
見るのによいかと思います。
センテフォリアとかアルバローズとか。
ほとんどのバラ園は現代バラやイングリッシュローズが中心に作られていて
これだけ原種バラが見られるところは少ないと思います。
意外と何回も行っているわりに写真がバラ以外に探せず・・。
広くて樹木も多いし、野草もたくさんあります。
ただフラワーエッセンスに関連する植物というと
ちょっと少なくて
ホワイトチェスナットの近縁種のトチノキとレッドチェスナットの木があり、
5月の始めにはわりとわかりやくす観察できるかと思います。
神代植物公園の近くに水生植物園があり、こちらは無料で見れるのですけど
秋にツリフネソウが見られます。初夏はハナショウブなど見られます。
さらに近くには植物多様性センターがあり、こちらも無料です。
可能であれば行ってみるといろいろな植物がみられます。
秋にリンドウを見に行ったことがあります。
ほんと神代植物公園はバラのために行くという感じで、秋バラの時期も綺麗です。
原種バラは春~夏だけですが。
ハーブも少しありますけど、わりと武蔵野~調布にもともと多かった日本の野草が多いかも。
エドワード・バックの著書「ヒールザイセルフ」オンライン読書会受付中♪
私が活動しているフラワーエッセンス療法の会でオンライン読書会をおこなっていて
今年の春からエドワード・バックの書いた「汝自身を癒せ・ヒールザイセルフ」を取り上げていくことになっています。
フラワーエッセンスを学ぶ人なら開発者であるバックの理念や言葉など
フラワーエッセンスの背後にある考えを知ることはとても重要です。
一人で読むよりも一人だと読み飛ばしたり、なんとなくスルーしてしまっているようなところも章をわけて毎回読みながら考えていくので、とても理解が深まります。
上の本から読んでいくので本を持っていることは必須ですが、
持っていて何度も読むことがあるので学んでいる人には必読かなと思います。
4月の第一回目はなんと無料! !
私が担当します。
フラワーエッセンスが開発された頃の時代背景について紹介してみたいと思います。
その時代はどんな時代だったか、いろんな視点から1930年代を考えていきます。
⇊これはバックが実際に執筆に使ったというタイプライター。
こういう写真も時代がわかるので、少しスライドに入れました。
月に一回ずつ読んでいきますが、
会員になるとお休みしても後で録画を視聴することができます。
参加することで得られること
・エドワード・バック (バッチ) が伝えたいことについての理解が深まる。
・同じフラワーエッセンスを学ぶ人たちとのシェアの時間の場がもてる。
・フラワーエッセンスの扱いが深まる。
・なかなか読めない本だとすると読みとおすことが可能。
シェアは必須ではないし、カメラオフ参加もできます。
申し込みと詳細は以下からどうぞ⇊
<受講者の感想>メディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス
秋から2月くらいにかけておこなってきたオンラインでのメディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス受講者の感想を許可をいただいた方、匿名でご紹介したいと思います。
「自分の健康について、新たな視点からアセスメントする機会を得られ、とても参考になりました。自分で学ぼうと思ったら、膨大な時間を使ったとしても、辿り着くことのできない内容を分け与えてくださり、ありがとうございました。実践する時には、これまで活用してきた、ジェムエッセンスやクリスタル、精油、ハーブティーは、毎日の生活の中で新たな方法や意図を持って、取り入れたり、生かしたりしやすかったです。フラワーエッセンスに限定されず、植物療法全般として教えてくださったのが、とてもよかったと思いました。ありがとうございました。」
「chie先生の講義では、毎回、講義内容についての充実の資料がついているので、 講義中はもちろんのこと、後日の復習の時に大いに役立っています。 また、次の講義までの期間に録画を観ることができることもポイント高いです。 さまざまな例をとって説明してくださるので、イメージがしやすいのも嬉しいです。 今回は2回目の受講となりましたが、前回と重なる内容もありつつ、新しい情報が 盛り込まれているなあと感じました。 録画を何度も繰り返し観ているうちに理解ができたこと、新たな気づきを得たことがありました。しかし、自分にとって難しい内容については、まだまだ理解が難しいところがあります。占星術は奥が深いですね。焦らず、亀のような歩みで、学び続けたいと思います。 ありがとうございました。」
「先生からメディカルハーブ、アロマテラピー、フラワーエッセンスなどを総合したアイテムを送っていただき植物からの恵みを沢山受け取ることができました。ミストをスプレーすると一瞬にして空気が変化して驚いております、素晴らしいです。先生からこうして直にお話しを頂けて幸せです!ありがとうございました😊
「今後、自分の不調時に、役立てたいと思います。最近、気分の波を感じていたので体質に合わせたセルフケアが具体的に分かって良かったです。改めてもっと、テキストを読み込んで振り返りたいと思います。 ありがとうございました。」
「ネイタルチャートを初めて紐解く機会となりました。 自分を深く知るための新しいアプローチ法と、ケアの仕方まで合わせて学ぶことができ、とても興味深く受講しました。それにしても奥が深い…講座が終わるのが残念に思うほどに、もっと学びたくなりました。 フラワーエッセンスの講座でもそうでしたが、毎回、堤先生のたくさんのご経験や興味深いエピソードに引き込まれました。」
毎回気質別のミストや天体のテーマのミストやハーブティー、マッサージオイルなど送って、セルフケアで使っていただきながら体感してもらいました。
そのアイテムもかなり好評でした♪
「毎回のアイテムで五感で感じられることに満足感がありました。私、アイテム好きなんだなーと実感^_^ 日本製の精油は、今まで使う機会がなかったですが、とてもよかったです。金星のミストとハーブティー、土星のミストは、特に素晴らしかったです。」
「どれも良いですが、特に水星スプレーと気質スプレーがお気に入りです。水星スプレーは職場のディスクに置いて、気分転換や集中したい時に使っています。 オトギリソウオイル入りのオイルは香りも使い心地も最高でした。 前回の講義の際に届いたアイテム、ジャスミン軟膏がとてもよかったです。今回の講義でのアイテムは液体類が多いと感じました。軟膏、保湿クリームなどもアイテムとしてあると嬉しいなと思います。」
「どのアイテムも今でも使っておりますが、 太陽火星ミスト、木星ミスト、土星のミストが良いです!精油とフラワーエッセンスの植物の選び方が抜群と思いました」
「オイルがよかったです。届いたときに色や香りがききそうだなぁと。眠る前に使ったら肩こりがふわっとほぐれて、眠くなりました。 どのミストも香りが繊細で、いろいろなタイプの香りで。楽しかったです。 ミストやオイルも作りたくなりました。レシピを後から詳しく聞いたらよかったなぁと思いました。」
「循環用マッサージオイル、色も香りも使用感もとても気に入りました。腰痛に悩まされていますが、塗って寝るとじんわり温かくて腰が軽くなる感じがありました。 年間を通じて使えたらよいな、と…。 このマッサージオイルのようなハンドクリームも、使ってみたいです。 コロナ禍で手の消毒を頻繁にする日常、手の肌感もどんどん悪くなってきていますので…。」
ありがとうございました。
この講座は現在、個人レッスンでおこなっていますが、
またオンラインか動画講座としておこなう予定もあります。
オンライン・自己探求のためのフラワーエッセンスセラピーグループセッション全6回
アメブロのほうでは告知してますが
こちらのブログでも告知させていただきます。
フラワーエッセンスをある程度学んで自分で使っているけど、なかなか手ごたえが感じにくい。
個人セッションではなく自分で選びながら、継続的に続けたい。
自分でエッセンスを選んでいろいろ服用したいけど、エッセンスを全部揃えるのが難しい。
他の人のシェアや組み合わせを聞いてみたい。
自分が選んだエッセンスについて相談したい。
定期的にフラワーエッセンスセラピーを取り入れられるようにしたい。
なかなか自分で自分を観察したり、ジャーナルを書くことが続かない。自己観察が難しい。
時間がいつも足りないと感じ、結局何もできないし、自分のための時間を作れない。
グループでの変容のダイナミクスを感じたい。
自分の変容のためにフラワーエッセンスを使いたい。
という方のために
フラワーエッセンスセラピーのグループセッションを始めます。
時間帯は平日の午前または平日の夜
60分から90分
4月から月に一回のペースで6回で1クール。
1回目のみ決まってますが、2回目以降はグループの都合でその曜日のどこかで決めます。
ひとつのグループは2名~6名。3名以内だと60分くらいで終了になります。
セッションでおこなうことは
講座ではなく、自己探求を深めるということがメインになります。
自分についての気づきを深めていくためにマインドフルネスやアートワークなどを取り入れます。
セッションでのシェアは自由です。
発言しなくても大丈夫。
※シェアするということはグループのエネルギーからサポートが得られるということでもあります。
それでも一応毎回各自に何か話すことがあるかは尋ねます。(パスすることもできます)
ただし話されることについてはグループ全員守秘義務が生じます。
フラワーエッセンスは各自で選びますが、シェアしたり、ご相談や意見を求めることもできます。
服用ボトルも私のほうで作って送ることもできます。
自己探求を深めるサポートとして私のほうでフラワーエッセンスを3本送ります。
それを服用して感じる時間もあります。
2回目以降からフラワーエッセンスの服用体験をまとめたり、振り返るためのジャーナリングの時間を取ります。
そのやり方についても説明します。毎回いっしょに書くための時間があります。(見せる必要はなし)
このセッションの目的は
自分のために内面をみつめる時間枠を作ることによって
習慣化できるように助けることです。
日程 第一回目 4月11日(火) 10時~ 実施確定
または20時~
または4月13日(木) 14時~ 60分程度
月に一回で全6回 2回目以降はグループの都合に合わせて日程調整。
人数集まらなかったら開催しません。曜日があわなくて参加できない方はよかったら希望をお知らせください。
以下6回の流れです。毎回小さなテーマがあります。
一回目と2回目、最後の回にセッション中に服用していただくフラワーエッセンスのミニボトルが送られます。
ご自身で選んで服用するエッセンスは自分で作って取っていくか、私の方で作るのを依頼することもできます。
1 安全であることと肉体感覚 内側に意識を向ける 安全でいるためのエッセンスを選ぶ
毎回ZOOMオンラインにておこないます。
・私からのフラワーエッセンス継続セッションを受けている方は併用はできません。
春の始めのバックフラワー (バッチフラワー)の植物の様子
以前、東京の小石川植物園を四季のいろんな季節に訪れてフラワーエッセンスに使われている近縁種の樹木を観察する会をおこなったことがありました。
同じ場所でも季節変わると見え方も変わり、その変化をみなで楽しみ、味わいました。
花が咲くものだと花の時期しか見ないということもありますが
植物は一年を通して変化しながら生きているので、
すべての季節をつきあうことでよりその植物との関係が深まります。
先日、ジュリアン・バーナードさんの本の訳者としても知られる谷口みよこさんが主宰の「英国バッチフラワーふるさと便り」という会を録画受講させていただきました。
イギリス在住のムリンズ七瀬さんが現地での2月のチェリープラムやアスペン、ゴース、エルム、ウィロウ、ビーチなどたくさんの植物の写真や動画を撮っていただいて
その様子などのお話を伺うことができました。
みよこさんのご案内で短いイギリスへのトリップするような感覚でイギリスの地図から
いろいろな思いもはせることができました。
冬のイギリスは空気や光が透明感があって、写真からも少ないとは思いますが晴れた日の様子はとても綺麗でした。
お話もとても興味深く、みよこさんの植物に対する好奇心や興味もひたひた伝わり、参加している方もマニアックな植物の世界に高揚しているような、私としてはなじみのある(笑)感覚で楽しかったです。
印象に残ったこととしては
・あまり植物に詳しくなかった七瀬さんが、冬の葉がない樹木から探すという困難な中、みつけたとき、その植物と出会ったときの感覚や印象の体感的な経験
・イギリスではフラワーエッセンスはドラッグストアでも売ってるのでわりと知られてはいるが、誰もそれがどんな植物なのかは知らないということ。(日本でもそうでしょうね)
・だから冬の何も葉っぱのない樹木の写真を撮っているとまわりのイギリス人から不思議がられていたということ。
・植物ではビーチの要塞のような姿もですが、そのそばにチェリープラムが木立になってずっとつらなっていたというのが興味深く思いました。
チェリープラムの花が雪のように美しかったこと。ゴースは2月もしっかり花が咲いていたこと、ビーチの芽はとがっていること。
などでしょうか。
バッチセンターの2月の植物の様子も写真で見る事ができました。
バッチセンターの近くにあるビーチの写真が紹介されたのですが、
私も同じ場所で写真を撮ったのでそのビーチは知ってました。
夏は大きなムラサキブナなのです。
後から思ったことですが
バックフラワーの植物はイギリスではどこにでもある植物です。
イギリス人にとっては日本で桜の木を冬に観察するような感じだと思います。
佐野藤右衛門さんの「櫻よ」という本を昔読んで
この本では四季折々に桜を見に行く設定で進められていて
それを読んでから実際にいろんな季節の桜に会いにいったり写真を撮ったり、
観察したりしました。
それで四季のいろんな季節で観察会をしたいと同じ場所でおこなったのでした。
自然というのは四季の巡りも入ります。
花の時期だけ愛でるのが一般的かもしれませんが
庭にある木や植物は一年を通してつきあえますよね。
もしくは近くの散歩コースで見ることができるかもしれません。
私もいつも同じ場所しか行かないのですが
いろんな植物とつきあう場所があります。
そうすると四季だけではなく、数年前と今とでは同じ場所でも
どんどん変化しています。必ず同じというわけではありません。
だから常にその変化を楽しんだり、何度も通っているのにあらたに発見することもあります。
現代は切り取りすることが当たり前のようになっているように感じます。
ショート動画、Tiktok、インスタも写真に文字をつめて一目で見れるようにしたり・・。なんつーか0.01秒で情報を得て次へみたいな。。
ツイッターである宿泊施設の方のつぶやきで最近の旅行者の方は自分が思うようにその場所に行けないと不満に感じているようで、お天気が晴れていないこととか
観光名所の場所を確認しにきているだけのようだというようなツイートでした。
こういうことが自然から切り離されているなあと感じます。
合理的であることが求められる今の時代、身近にある植物をいつでもただ観察するというだけのことも困難なことなのかなあ・・と思いながらも
それを楽しむ人たちがいることはまだ救いだなと感じます。
久しぶりに自然の中で植物を観察し、関係性を深めるリトリートをおこないます。
小豆島なので旅行がてらにいかがでしょうか?
バイオダイナミック農法と植物との関わり
バイオダイナミック農法で栽培されたヤローとセントジョンズワートのフレッシュハーブを購入しました。
このフレッシュハーブの販売ってうれしいですよね。切り花としてもかなりの量ですし、蒸留したり、チンキやオイルを作るのにもたっぷりあるので。
先日バーグ文子先生の初心者にもわかるバイオダイナミック農法という講座を受講しました。2回にわたってなので4時間くらいの講座でした。
シュタイナー系の団体や先生の講座だと面白いけど、独特で結局よくわからないみたいなこともあり、今回バーグ先生の講座を受けて、彼女もカリフォルニアでの自宅庭で実践しつつ、試行錯誤しての経験も含めてのお話だったのでなかなかシュタイナー系の本には書いてないけど、これはどういうことか?という探究も共感しながら聴くことができました。
種まきカレンダーの月サインについて
私も昔種まきカレンダーを購入したけど、月サインにズレがあって、「これ海外での計算かな・・」くらいでうまく使えませんでした。でも日本語で出ているやつは日本時間にあわせているはずだったのです。
ここではっきりしたのはバイオダイナミック農法では占星暦のトロピカルではなく、サイドリアル・ゾディアックという天文での天体の運行を採用しているということです。
だからズレがあったのです。
ただ、同じシュタイナーの農法をしている人でも占星暦のほうの月サインを利用している人もいるとのこと。どちらがいいというのはないのかもしれませんが、自然の流れからいうと実際の天体の動きにあわせるほうが地球におよぼす作用があるかなと思ったりします。
4元素と作業すること
すぐに利用できるのは月サインごとの作業ではないかと思います。
種まきカレンダーと占星暦の月サインはズレがあるので注意。
果実の日 牡羊座、獅子座、射手座の火のサインに月があるとき、果実の収穫や種の収穫、果実目的の植物の種まきや植え付けに適している。
根の日 牡牛座、乙女座、山羊座の土のサインに月があるとき、根、根菜の収穫、根や根菜の種まき、植え付けに適している。
花の日 双子座、天秤座、水瓶座の風のサインに月があるとき、花や菜っ葉の収穫、花の植物の種まきや植え付けに適している。
葉の日 蟹座、蠍座、魚座の水のサインに月があるとき、葉を収穫する植物の種まきや植え付けに適している。
※種まきカレンダーによると葉っぱの収穫は葉の日ではなく、花の日にしたほうがよいとのこと。
ハーブを使って何かをする日にも使えます。
花の浸出オイルを作るのに、ちょうど種まきカレンダーでは昨日花の日だったので
昨日セントジョンズワートの浸出オイルとヤローのチンキを漬け込みました。
フラワーエッセンスとバイオダイナミック農法について
さてここでフラワーエッセンスの話にすると
私の興味はやはりFESではすべてにおいてシュタイナーの思想のもとバイオダイナミック農法で花を育てて、フラワーエッセンスを作っていることです。
それについての理解をしたいというのもあって今回講座を受けたのですが
おそらくFESは作業もこのカレンダーにしたがっていると思います。
するとフラワーエッセンスを作るとしたら花の日にあわせているのだろうか・・。
実は花の日ってひと月の中で5、6日くらいしかないのです。
花の開花と天気がうまくあうのも大変なのに、なかなかのタイミングです。
実は暦では作業をしない休耕日や時間帯があって、少なくともこの時間帯にフラワーエッセンスを作ることはFESではあり得ないだろうと思います。
個人で何かするときはある程度ゆるい判断でもよいかと思います。
実の日も比較的大丈夫っぽいので花の日と実の日も花作業にあてることも可能かと。
休耕日について
この作業をお休みする時間というのは
・月のボイドタイム
・ノード付近にあるとき
・エクリプス・食のとき
あと月が近地点にあるときは強すぎるのでこの時期もよくないそう。
※先日今年最大のスーパームーンでしたがまさにそのとき
ほぼ月の影響と関係があります。
この時間帯はすべて種まきカレンダーに書かれてあるので、自分で調べなくても大丈夫です。
日本では土用という四季の移り変わりの時期の一定期間、土をいじるのはよくないとされているときがありますね。
そのときに作業をしたからといって野菜の味に支障があるのだろうか・・
それはよくはわからないけれど、何十年も実践されてきた歴史があるのである程度そういう結果が出ているのでしょうね。
確かにバイオダイナミック農法で作られた野菜など美味しかったりもしますが。ワイン、オリーブオイルもされている方も海外にはいます。
そもそもバイオダイナミック農法とは
私が受けた講座はほんの初心者向けのものなので全体的なものではまだわからないことのほうが多いのですが、バイオダイナミック農法はたくさん収穫することが目的ではなく、自然と対話しながら、地球と私たちをつなげ、循環していくシステムのようです。
すべての生態系が保たれるように配慮し、土地を活性化しながら、地球と私たちを健康に導くような考えが背景にあります。
FESでもそうした考えは強く、シュタイナーの思想が入ったメタフローラという人の魂の変容プロセスとして月、水星、火星、金星、木星、土星、太陽とあるのですが、その中に地球を含めています。
その地球がうまく呼吸できるように、循環するように、皮膚呼吸できるように、など人間と同じように生命体として扱うようなところがあります。
だから独特な肥料、調合剤にはそれぞれ役割があり、地球の肺と関連するとか地球の腸と関連する、泌尿器と関連するなど・・それで牛の角やら雌牛の小腸、牡鹿の膀胱などに詰めたりするのです。
でも、個人的な家ではなかなか入手できないものばかりでその時点でできないですよね。
アソシエイツで調合剤を入手することもできるそうですが、できるだけ外部からもちこまないで、自分たちの土地のもので成り立たせるというやり方からは反してきます。
調合剤と活性化について
それでも魔術のような調合剤の作り方のお話は面白かったです。
あと調合剤の希釈の方法も。
フラワーエッセンスの活性化はここからかなりきていますが
水に調剤を希釈してかきまぜるときに右回り、左回りと繰り返しますが、
このときにその水の中で下向きの三角のボルテックスができるということが肝心らしいです。
その中に小宇宙をつくるというのはいかにもシュタイナーらしい表現。
あとそれぞれの調合剤の役割も面白い。
ヤローはカリウムと硫黄を土壌に、カモミールはカルシウムなど・・。
それぞれに天体の要素もあてはめています。
ヤローは金星、カモミールは水星、ダンデライオンは木星、ヴァレリアンは土星など。
個人で活用できること
私自身、思うのは自然をよく観察し、いろんな影響を受けていることに気づくためのツールとして使うのはできるのではないかということ。
カレンダー通りやることが目的ではなく、花の日の風の様子、太陽の様子など感じながら、地球の声に耳を傾けるという意識が大事ではないかと思うのです。
私たち人間は天体や気象の影響をかなり受けており、それは地球も同じことで、それぞれが関わりながら生きています。そのつながりを意識するのにこうした考えは役立ちそうだなと感じました。
すでに季節の巡りについては意識されている方も多いですよね。季節の中にある太陽の拡張と収縮、それはバイオダイナミック農法では地球の脈拍にあたるそうです。
午前と午後といった一日の動きにもそれは見られ、雨や太陽の作用によって乾いたり、湿ったり、吸収された水は流れ循環していく、そのとき私たちも潤い、巡らされるのです。
その中に植物はあって、いっしょに生命を育んでいます。
そんなタイミングの中で人間と花が出会い、ひとつのエッセンスが生まれるのではないかと思います。