神戸・布引ハーブ園

植物園シリーズ、神戸の布引ハーブ園です。
私はここができたばかりの頃に最初行ったかも。
いろいろ変化していって、今は随分いろいろ充実した施設になりましたね。
ほぼ神戸の観光地のひとつでもあるし。
新幹線で新神戸駅からすぐにロープウェイ乗り場まで行けるので
アクセスはかなりいいと思います。
入場料も高いですが、その分庭の手入れはかなりよくされています。
ロープウェイ代が入るから高いのか。
でもレストランとかも高め設定かな。
まあ、眺めは神戸の街も一望できるのでものすごくいいです。
最後に行ったのは2019年の6月です。

構造としてはロープウェイで上まで上がって
だんだん下りながらいろんなガーデンを見ていくようになります。
なので真夏は坂を下ったり、上がったりするとまあまあきついかもしれません。
基本はハーブ園なのでいろいろなハーブが見られます。
そんなに広くはなかったかな。
フラワーエッセンスと関連するハーブもいくつかはありました。
チコリとかブラックベリーとかラベンダー、ディル、ボラージュ、カモミールなど。

こんな感じで札があって。



マロウの花

クラリセージの花。

イメージ的な部屋や香りをいろいろ嗅げるコーナーもあり。

ポタジェコーナー。いろいろなお野菜の植物が植えられています。


イングリッシュガーデンっぽいお庭。


街が見下ろせる休憩スペース。横のほうには足浴できるところもありました。

6月は紫陽花もとても綺麗でした。

下のほうは広々しててハンモックがいくつかありますが、
ハンモックは木陰じゃないので直射日光直撃だから夏はちょっと厳しいかな。。
春や秋は気持ちいいと思います。

上に戻るとローズガーデンもあります。


テーブルもかわいく飾り付けされています。

香りの資料館の展示。森のホールとかもあります。

これラベンダー園を上から見たところ。
6月、7月はラベンダー狩り体験もできるので
私もやりました。取るのに夢中であまり写真撮ってないのです(^^;)

温室もありました。とにかく広いので半日はいられると思います。
一人だとレストランはまあまあ贅沢なんで、
上がったところでいろいろフードコート風なところがあって
そこで何か買って食べたかな。
でも節約したかったら何か買ってもっていって
外で食べられるのでそのほうがいいかもしれません。
基本的に植物観察のために行くのなら
もっとこじんまりした植物園のほうがいいかも。
なんせ観光地なので。
ただ、ガーデンや香りを楽しみ、神戸満喫したい方には楽しめます。
あとインスタ映えを探している人にも。
あとデートスポットにも入ってるのでわりとカップル多めイメージ・・・。
あのソファがまさにそのためって感じですね。。
しかし行ったことないなら、行ってみると楽しい、キレイ♪
みたいな場所でしょうか。
北海道大学植物園

北海道は四国から遠く、過去に2回しか行ってませんが
北大の植物園を紹介しておこうと思います。
北海道のガーデン巡りをしようと思ったら
公共交通機関だけで行くのはなかなか大変そうだなと
調べていて思いました。
とにかく広いから移動にも時間がかかります。
こちらの北海道大学植物園のもっともよい点は
北海道なのに札幌駅から歩いてすぐという信じられないアクセスのよさでしょうか(笑)
どこの植物園もそうですが、広い敷地が必要なので
わりと駅から遠いとか電車とバスで乗り継いでいくとか
アクセスの悪さが難点なことが多いのですが、
さすが敷地に余裕のある北海道、
東京駅の近くに植物園があるみたいな感覚で便利いいのです。
アクセス
ちなみに2023年は4/29まで閉館しています。
北海道大学のキャンパスもすぐ近くにあり、
キャンパス内でも実はいろいろ植物が見られます。
北海道大学キャンパス内の植物
ウバユリとかオオアマナとか、クロユリも。
6月くらいのキャンパス内。オオアマナ、クロユリの花がみられます。



植物園での植物
植物園のほうでは北海道ならではの植物が多く見られます。
こちらはライラック。

西洋のレディースマントルより上に伸びているような感じもあります。



アイヌ民族ゆかりの植物のコーナーも面白いです。

セイヨウノコギリソウよりも切れ込みが大きくあらい感じがします。

この用途の説明がとくに面白い。

これは秋、9月に行ったとき、トリカブトだけでもかなりの種類があり、コーナーありました。


ちょっとボケてますが、キンミズヒキも印象が少し違ってなんだかかわいい。

意外と温室とかもあり、熱帯地域の植物もあったりします。
ロックガーデンにアメリカ原産の植物のコーナーがあり、
サイトのほうの写真をみるとシューティングスターの園芸種?かなというのとか
ヤナギラン、ファイアーウィードっぽいのが見られますね。
私が行ったときもアルニカとかあったかな。
植物園も時期によって変化すると思うので今だとまた違う植物があるかもしれません。
北海道のガーデンのように商業的にイングリッシュガーデン的に見栄えよく作られたものではないので、それに見慣れていると標本園のような見せ方に物足りなさを感じるかもしれません。
でも学名が特定されたものとしてその植物を観察するには十分にいいと思います。
ウバユリは花が7月くらいかな。行ったときにはみれてません。
何の花を見るかで行く時期を決めるのもよいかと思います。
ライラックは6月中旬で終わりごろって感じでしたから少し早めだし
クロユリは6月中旬くらい
ハゴロモソウも。
ウバユリは6月下旬から7月くらいかな。
トリカブトは9月
最近気候によってかなり花が早くなったり、遅くなったりが
年によって大きくなってきてますので確認しながら見に行ってください。
ちなみに北大植物園でノコギリソウの花は見れてませんが、
小石川植物園で在来種ノコギリソウのひとつが見られます。
7月が開花なので、かなり猛暑の中で見ないといけません(^^;)
北大のノコギリソウも7月くらいが開花時期ではないかと思います。


東京・神代植物公園

アクセスが電車とバスになりますが、何度か行ったことのある植物園です。
バラ園が有名ですよね。
アクセス
~電車・バスでお越しの方~
・京王線から
調布駅から小田急バス(12番乗り場)から吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、
または京王バス(11番乗り場)から深大寺行き「神代植物公園」下車
つつじヶ丘駅北口から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
・JR中央線から
三鷹駅(2番乗り場)または吉祥寺駅(4番乗り場)から小田急バス調布駅北口または深大寺行き
「神代植物公園前」下車
このようにいくつかのルートがあります。
ここにバスで何分?というのがわかりにくいので
調布駅からのが一番近いと思います。
前に吉祥寺までバスで出ようとしたらすごく時間がかかってしまい、予定がおしおしになったことがあります。
地方から来ている人間には距離感がわからなくて、後の予定を入れるのが難しかったです。
こちらに行くときは植物園のみの予定にしておくほうがいいかもしれません。
オススメは原種バラコーナー


原種バラとオールドローズについてはこちらの記事に詳しく書いてます。
薬用バラも多くみられるのでアロマセラピーをしている方も精油で使われるバラを
見るのによいかと思います。
センテフォリアとかアルバローズとか。
ほとんどのバラ園は現代バラやイングリッシュローズが中心に作られていて
これだけ原種バラが見られるところは少ないと思います。
意外と何回も行っているわりに写真がバラ以外に探せず・・。
広くて樹木も多いし、野草もたくさんあります。
ただフラワーエッセンスに関連する植物というと
ちょっと少なくて
ホワイトチェスナットの近縁種のトチノキとレッドチェスナットの木があり、
5月の始めにはわりとわかりやくす観察できるかと思います。
神代植物公園の近くに水生植物園があり、こちらは無料で見れるのですけど
秋にツリフネソウが見られます。初夏はハナショウブなど見られます。
さらに近くには植物多様性センターがあり、こちらも無料です。
可能であれば行ってみるといろいろな植物がみられます。
秋にリンドウを見に行ったことがあります。

ほんと神代植物公園はバラのために行くという感じで、秋バラの時期も綺麗です。
原種バラは春~夏だけですが。
ハーブも少しありますけど、わりと武蔵野~調布にもともと多かった日本の野草が多いかも。
<受講者の感想>メディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス

秋から2月くらいにかけておこなってきたオンラインでのメディカルアストロロジーと植物療法、フラワーエッセンス受講者の感想を許可をいただいた方、匿名でご紹介したいと思います。
「自分の健康について、新たな視点からアセスメントする機会を得られ、とても参考になりました。自分で学ぼうと思ったら、膨大な時間を使ったとしても、辿り着くことのできない内容を分け与えてくださり、ありがとうございました。実践する時には、これまで活用してきた、ジェムエッセンスやクリスタル、精油、ハーブティーは、毎日の生活の中で新たな方法や意図を持って、取り入れたり、生かしたりしやすかったです。フラワーエッセンスに限定されず、植物療法全般として教えてくださったのが、とてもよかったと思いました。ありがとうございました。」
「chie先生の講義では、毎回、講義内容についての充実の資料がついているので、 講義中はもちろんのこと、後日の復習の時に大いに役立っています。 また、次の講義までの期間に録画を観ることができることもポイント高いです。 さまざまな例をとって説明してくださるので、イメージがしやすいのも嬉しいです。 今回は2回目の受講となりましたが、前回と重なる内容もありつつ、新しい情報が 盛り込まれているなあと感じました。 録画を何度も繰り返し観ているうちに理解ができたこと、新たな気づきを得たことがありました。しかし、自分にとって難しい内容については、まだまだ理解が難しいところがあります。占星術は奥が深いですね。焦らず、亀のような歩みで、学び続けたいと思います。 ありがとうございました。」
「先生からメディカルハーブ、アロマテラピー、フラワーエッセンスなどを総合したアイテムを送っていただき植物からの恵みを沢山受け取ることができました。ミストをスプレーすると一瞬にして空気が変化して驚いております、素晴らしいです。先生からこうして直にお話しを頂けて幸せです!ありがとうございました😊
「今後、自分の不調時に、役立てたいと思います。最近、気分の波を感じていたので体質に合わせたセルフケアが具体的に分かって良かったです。改めてもっと、テキストを読み込んで振り返りたいと思います。 ありがとうございました。」
「ネイタルチャートを初めて紐解く機会となりました。 自分を深く知るための新しいアプローチ法と、ケアの仕方まで合わせて学ぶことができ、とても興味深く受講しました。それにしても奥が深い…講座が終わるのが残念に思うほどに、もっと学びたくなりました。 フラワーエッセンスの講座でもそうでしたが、毎回、堤先生のたくさんのご経験や興味深いエピソードに引き込まれました。」
毎回気質別のミストや天体のテーマのミストやハーブティー、マッサージオイルなど送って、セルフケアで使っていただきながら体感してもらいました。
そのアイテムもかなり好評でした♪
「毎回のアイテムで五感で感じられることに満足感がありました。私、アイテム好きなんだなーと実感^_^ 日本製の精油は、今まで使う機会がなかったですが、とてもよかったです。金星のミストとハーブティー、土星のミストは、特に素晴らしかったです。」
「どれも良いですが、特に水星スプレーと気質スプレーがお気に入りです。水星スプレーは職場のディスクに置いて、気分転換や集中したい時に使っています。 オトギリソウオイル入りのオイルは香りも使い心地も最高でした。 前回の講義の際に届いたアイテム、ジャスミン軟膏がとてもよかったです。今回の講義でのアイテムは液体類が多いと感じました。軟膏、保湿クリームなどもアイテムとしてあると嬉しいなと思います。」
「どのアイテムも今でも使っておりますが、 太陽火星ミスト、木星ミスト、土星のミストが良いです!精油とフラワーエッセンスの植物の選び方が抜群と思いました」
「オイルがよかったです。届いたときに色や香りがききそうだなぁと。眠る前に使ったら肩こりがふわっとほぐれて、眠くなりました。 どのミストも香りが繊細で、いろいろなタイプの香りで。楽しかったです。 ミストやオイルも作りたくなりました。レシピを後から詳しく聞いたらよかったなぁと思いました。」
「循環用マッサージオイル、色も香りも使用感もとても気に入りました。腰痛に悩まされていますが、塗って寝るとじんわり温かくて腰が軽くなる感じがありました。 年間を通じて使えたらよいな、と…。 このマッサージオイルのようなハンドクリームも、使ってみたいです。 コロナ禍で手の消毒を頻繁にする日常、手の肌感もどんどん悪くなってきていますので…。」
ありがとうございました。
この講座は現在、個人レッスンでおこなっていますが、
またオンラインか動画講座としておこなう予定もあります。
春の始めのバックフラワー (バッチフラワー)の植物の様子

以前、東京の小石川植物園を四季のいろんな季節に訪れてフラワーエッセンスに使われている近縁種の樹木を観察する会をおこなったことがありました。
同じ場所でも季節変わると見え方も変わり、その変化をみなで楽しみ、味わいました。
花が咲くものだと花の時期しか見ないということもありますが
植物は一年を通して変化しながら生きているので、
すべての季節をつきあうことでよりその植物との関係が深まります。
先日、ジュリアン・バーナードさんの本の訳者としても知られる谷口みよこさんが主宰の「英国バッチフラワーふるさと便り」という会を録画受講させていただきました。
イギリス在住のムリンズ七瀬さんが現地での2月のチェリープラムやアスペン、ゴース、エルム、ウィロウ、ビーチなどたくさんの植物の写真や動画を撮っていただいて
その様子などのお話を伺うことができました。
みよこさんのご案内で短いイギリスへのトリップするような感覚でイギリスの地図から
いろいろな思いもはせることができました。
冬のイギリスは空気や光が透明感があって、写真からも少ないとは思いますが晴れた日の様子はとても綺麗でした。
お話もとても興味深く、みよこさんの植物に対する好奇心や興味もひたひた伝わり、参加している方もマニアックな植物の世界に高揚しているような、私としてはなじみのある(笑)感覚で楽しかったです。
印象に残ったこととしては
・あまり植物に詳しくなかった七瀬さんが、冬の葉がない樹木から探すという困難な中、みつけたとき、その植物と出会ったときの感覚や印象の体感的な経験
・イギリスではフラワーエッセンスはドラッグストアでも売ってるのでわりと知られてはいるが、誰もそれがどんな植物なのかは知らないということ。(日本でもそうでしょうね)
・だから冬の何も葉っぱのない樹木の写真を撮っているとまわりのイギリス人から不思議がられていたということ。
・植物ではビーチの要塞のような姿もですが、そのそばにチェリープラムが木立になってずっとつらなっていたというのが興味深く思いました。
チェリープラムの花が雪のように美しかったこと。ゴースは2月もしっかり花が咲いていたこと、ビーチの芽はとがっていること。
などでしょうか。
バッチセンターの2月の植物の様子も写真で見る事ができました。
バッチセンターの近くにあるビーチの写真が紹介されたのですが、
私も同じ場所で写真を撮ったのでそのビーチは知ってました。
夏は大きなムラサキブナなのです。

後から思ったことですが
バックフラワーの植物はイギリスではどこにでもある植物です。
イギリス人にとっては日本で桜の木を冬に観察するような感じだと思います。
佐野藤右衛門さんの「櫻よ」という本を昔読んで
この本では四季折々に桜を見に行く設定で進められていて
それを読んでから実際にいろんな季節の桜に会いにいったり写真を撮ったり、
観察したりしました。
それで四季のいろんな季節で観察会をしたいと同じ場所でおこなったのでした。
自然というのは四季の巡りも入ります。
花の時期だけ愛でるのが一般的かもしれませんが
庭にある木や植物は一年を通してつきあえますよね。
もしくは近くの散歩コースで見ることができるかもしれません。
私もいつも同じ場所しか行かないのですが
いろんな植物とつきあう場所があります。
そうすると四季だけではなく、数年前と今とでは同じ場所でも
どんどん変化しています。必ず同じというわけではありません。
だから常にその変化を楽しんだり、何度も通っているのにあらたに発見することもあります。
現代は切り取りすることが当たり前のようになっているように感じます。
ショート動画、Tiktok、インスタも写真に文字をつめて一目で見れるようにしたり・・。なんつーか0.01秒で情報を得て次へみたいな。。
ツイッターである宿泊施設の方のつぶやきで最近の旅行者の方は自分が思うようにその場所に行けないと不満に感じているようで、お天気が晴れていないこととか
観光名所の場所を確認しにきているだけのようだというようなツイートでした。
こういうことが自然から切り離されているなあと感じます。
合理的であることが求められる今の時代、身近にある植物をいつでもただ観察するというだけのことも困難なことなのかなあ・・と思いながらも
それを楽しむ人たちがいることはまだ救いだなと感じます。
久しぶりに自然の中で植物を観察し、関係性を深めるリトリートをおこないます。
小豆島なので旅行がてらにいかがでしょうか?
バイオダイナミック農法と植物との関わり

バイオダイナミック農法で栽培されたヤローとセントジョンズワートのフレッシュハーブを購入しました。
このフレッシュハーブの販売ってうれしいですよね。切り花としてもかなりの量ですし、蒸留したり、チンキやオイルを作るのにもたっぷりあるので。
先日バーグ文子先生の初心者にもわかるバイオダイナミック農法という講座を受講しました。2回にわたってなので4時間くらいの講座でした。
シュタイナー系の団体や先生の講座だと面白いけど、独特で結局よくわからないみたいなこともあり、今回バーグ先生の講座を受けて、彼女もカリフォルニアでの自宅庭で実践しつつ、試行錯誤しての経験も含めてのお話だったのでなかなかシュタイナー系の本には書いてないけど、これはどういうことか?という探究も共感しながら聴くことができました。
種まきカレンダーの月サインについて
私も昔種まきカレンダーを購入したけど、月サインにズレがあって、「これ海外での計算かな・・」くらいでうまく使えませんでした。でも日本語で出ているやつは日本時間にあわせているはずだったのです。
ここではっきりしたのはバイオダイナミック農法では占星暦のトロピカルではなく、サイドリアル・ゾディアックという天文での天体の運行を採用しているということです。
だからズレがあったのです。
ただ、同じシュタイナーの農法をしている人でも占星暦のほうの月サインを利用している人もいるとのこと。どちらがいいというのはないのかもしれませんが、自然の流れからいうと実際の天体の動きにあわせるほうが地球におよぼす作用があるかなと思ったりします。
4元素と作業すること
すぐに利用できるのは月サインごとの作業ではないかと思います。
種まきカレンダーと占星暦の月サインはズレがあるので注意。
果実の日 牡羊座、獅子座、射手座の火のサインに月があるとき、果実の収穫や種の収穫、果実目的の植物の種まきや植え付けに適している。
根の日 牡牛座、乙女座、山羊座の土のサインに月があるとき、根、根菜の収穫、根や根菜の種まき、植え付けに適している。
花の日 双子座、天秤座、水瓶座の風のサインに月があるとき、花や菜っ葉の収穫、花の植物の種まきや植え付けに適している。
葉の日 蟹座、蠍座、魚座の水のサインに月があるとき、葉を収穫する植物の種まきや植え付けに適している。
※種まきカレンダーによると葉っぱの収穫は葉の日ではなく、花の日にしたほうがよいとのこと。
ハーブを使って何かをする日にも使えます。
花の浸出オイルを作るのに、ちょうど種まきカレンダーでは昨日花の日だったので
昨日セントジョンズワートの浸出オイルとヤローのチンキを漬け込みました。

フラワーエッセンスとバイオダイナミック農法について
さてここでフラワーエッセンスの話にすると
私の興味はやはりFESではすべてにおいてシュタイナーの思想のもとバイオダイナミック農法で花を育てて、フラワーエッセンスを作っていることです。
それについての理解をしたいというのもあって今回講座を受けたのですが
おそらくFESは作業もこのカレンダーにしたがっていると思います。
するとフラワーエッセンスを作るとしたら花の日にあわせているのだろうか・・。
実は花の日ってひと月の中で5、6日くらいしかないのです。
花の開花と天気がうまくあうのも大変なのに、なかなかのタイミングです。
実は暦では作業をしない休耕日や時間帯があって、少なくともこの時間帯にフラワーエッセンスを作ることはFESではあり得ないだろうと思います。
個人で何かするときはある程度ゆるい判断でもよいかと思います。
実の日も比較的大丈夫っぽいので花の日と実の日も花作業にあてることも可能かと。
休耕日について
この作業をお休みする時間というのは
・月のボイドタイム
・ノード付近にあるとき
・エクリプス・食のとき
あと月が近地点にあるときは強すぎるのでこの時期もよくないそう。
※先日今年最大のスーパームーンでしたがまさにそのとき
ほぼ月の影響と関係があります。
この時間帯はすべて種まきカレンダーに書かれてあるので、自分で調べなくても大丈夫です。
日本では土用という四季の移り変わりの時期の一定期間、土をいじるのはよくないとされているときがありますね。
そのときに作業をしたからといって野菜の味に支障があるのだろうか・・
それはよくはわからないけれど、何十年も実践されてきた歴史があるのである程度そういう結果が出ているのでしょうね。
確かにバイオダイナミック農法で作られた野菜など美味しかったりもしますが。ワイン、オリーブオイルもされている方も海外にはいます。
そもそもバイオダイナミック農法とは
私が受けた講座はほんの初心者向けのものなので全体的なものではまだわからないことのほうが多いのですが、バイオダイナミック農法はたくさん収穫することが目的ではなく、自然と対話しながら、地球と私たちをつなげ、循環していくシステムのようです。
すべての生態系が保たれるように配慮し、土地を活性化しながら、地球と私たちを健康に導くような考えが背景にあります。
FESでもそうした考えは強く、シュタイナーの思想が入ったメタフローラという人の魂の変容プロセスとして月、水星、火星、金星、木星、土星、太陽とあるのですが、その中に地球を含めています。
その地球がうまく呼吸できるように、循環するように、皮膚呼吸できるように、など人間と同じように生命体として扱うようなところがあります。
だから独特な肥料、調合剤にはそれぞれ役割があり、地球の肺と関連するとか地球の腸と関連する、泌尿器と関連するなど・・それで牛の角やら雌牛の小腸、牡鹿の膀胱などに詰めたりするのです。
でも、個人的な家ではなかなか入手できないものばかりでその時点でできないですよね。
アソシエイツで調合剤を入手することもできるそうですが、できるだけ外部からもちこまないで、自分たちの土地のもので成り立たせるというやり方からは反してきます。
調合剤と活性化について
それでも魔術のような調合剤の作り方のお話は面白かったです。
あと調合剤の希釈の方法も。
フラワーエッセンスの活性化はここからかなりきていますが
水に調剤を希釈してかきまぜるときに右回り、左回りと繰り返しますが、
このときにその水の中で下向きの三角のボルテックスができるということが肝心らしいです。
その中に小宇宙をつくるというのはいかにもシュタイナーらしい表現。
あとそれぞれの調合剤の役割も面白い。
ヤローはカリウムと硫黄を土壌に、カモミールはカルシウムなど・・。
それぞれに天体の要素もあてはめています。
ヤローは金星、カモミールは水星、ダンデライオンは木星、ヴァレリアンは土星など。
個人で活用できること
私自身、思うのは自然をよく観察し、いろんな影響を受けていることに気づくためのツールとして使うのはできるのではないかということ。
カレンダー通りやることが目的ではなく、花の日の風の様子、太陽の様子など感じながら、地球の声に耳を傾けるという意識が大事ではないかと思うのです。
私たち人間は天体や気象の影響をかなり受けており、それは地球も同じことで、それぞれが関わりながら生きています。そのつながりを意識するのにこうした考えは役立ちそうだなと感じました。
すでに季節の巡りについては意識されている方も多いですよね。季節の中にある太陽の拡張と収縮、それはバイオダイナミック農法では地球の脈拍にあたるそうです。
午前と午後といった一日の動きにもそれは見られ、雨や太陽の作用によって乾いたり、湿ったり、吸収された水は流れ循環していく、そのとき私たちも潤い、巡らされるのです。
その中に植物はあって、いっしょに生命を育んでいます。
そんなタイミングの中で人間と花が出会い、ひとつのエッセンスが生まれるのではないかと思います。
クラリセージの植物から天体について考える

以前書いた記事ですが、
クラリセージの写真がなかったので少し写真とともにクラリセージをみていきたいと思います。
とても興味深い植物だと思います。
こちらは小豆島のハーブガーデンで先日見たクラリセージ。

ガーデンではかなり巨大な葉っぱなのでとても場所をとります。
セージの仲間の中でも大きいほうではないでしょうか。
葉っぱは花とともに蒸留して精油が作られたりしますが、セージのように葉っぱをお茶にするというのは聞いたことがありません。
しかしこの葉っぱが大きく花を支えているような様子は母なる植物のようにも思えます。精油も女性の婦人科系の不調によく使われることもあり、それは月の精油といわれていることにもつながります。
ただ湿っているというより乾いた場所に育つハーブなので冷たく湿っているという月の性質からは離れます。
大きく拡大する様子だけだと木星や海王星のような作用も感じられます。
花の開花までの様子
ただ花の部分はシソ科特有に規則性があり、そこはとても面白いところ。
以前小豆島のハーブガーデンで苗を買って何度か育ててますが、2、3年たつと枯れてしまうんですよね。今回は苗が売られてませんでした。

最初横になっていて、ある日たつんですよね(笑)

それが伸びてきて、苞が開いてきます。

上からみるとシソ科的な4角形と対生の葉がみえる。

このあたりから香りが強くなってくる。精油とは違い、かなりスパイシーな香りです。


蕾が形成されて、少しずつ出てきます。

こちらは布引ハーブ園でのクラリセージ。受け皿に乗っかった薄紫の花が規則だだしく並びます。


葉っぱの色はだんだん薄くなってきますが、葉っぱの養分を花にたくさん与えているということですね。
開花前の葉っぱの濃いグリーンも好きです。
精油としてのクラリセージ
アロマトリートメントをしていたときもあまり使われることもなかったです。
日本人にはあまり好きではない人のほうが多いかも。
ただ、出産間際にかぐとめちゃめちゃいい香りに感じられるそう。
複雑な深みのある香りです。
成分としては70%ほどでリナロール、酢酸リナリルのアルコール類やエステル類、他にホルモン様成分であるスクラレオールが含まれます。花のみの蒸留と葉など含む蒸留では含まれる成分バランスもだいぶ変わるようです。花のみのものはまた香りも違うし、価格も高額になります。
お買い求めのときに花のみか、葉も含むのか確認してみるといいと思います。
コモンセージは成分としてケトン類を含むのでかなり注意が必要な精油ですが、
クラリセージは比較的セージよりは安全性のある精油となります。
作用としては抗うつ作用、抗菌作用、抗感染作用、鎮痙作用、収斂作用、消化促進作用、神経強壮作用、子宮強壮作用
などあります。
よく幸福感を感じられるというので精神を高揚させ、抗うつ作用のほうで知られていますね。女性のPMSや更年期、出産後のうつ状態のときにも有効な香りです。
過度の汗を抑えるという働きからは更年期の発汗にもいいようです。
クラリセージの蒸留水で汗を拭きとりしたり、お風呂に入れて入るのもよさそう。
セージも同様の作用がありますから。
よく精油の注意点にこの精油を使うと酔ったようになることがあるので車の運転を控えるようにと書かれてあることがあります。
アルコールを摂取した後にクラリセージを使うと酔いが早くまわるか、悪夢をみることもあるとも。
そんな意味ではラベンダーにも近い感覚もあります。
クラリというのは明晰なという意味であるように種を昔は目の治療に使ったりしていたようです。明晰にみるというわりに精神をリラックスさせる働きがあるのですが、ローズマリーのような頭をクリアーにする要素というよりはインスピレーションや右脳的に創造性とのつながりのほうがこの香りには隠されているようにも思います。
パトリシア・デービスは夢を鮮明にし、思い出しやすくなると書いています。
日々の中に喜びがなく、人生の方向性を失い、不安の多い人に内なる明晰さと喜びを取り戻し、日々の苦痛を鈍くさせてくれるともいえます。
天体との関係
ニコラス・カルペパーは月と関連づけています。
ハーブとしては種子を使う以外に葉っぱをビネガーやはちみつと混ぜたり、ワインにつけたりして炎症を抑えたり、ワインのところは背中の痛みの緩和などに使った?ようです。
薬草としての使用でお茶にという感じはなさそう。
でもなぜ月かはわからない。
花の色とか葉っぱが大きく包み込む感じは女性的ではあるのでそうしたところからきているかもしれません。
もともとの仲間であるセージは賢者の意味もあり、木星と関連づけられています。
シソ科の構造的には水星的な規則性も感じられます。
ただ花の時期の強い香りと香りが醸し出す深みのある高揚作用や精油が生理痛、出産など女性にとっては強い痛みとなる状態を緩和させるとか酔ったような感覚にさせるというのはエッジをゆるめる、感覚をシフトさせるようなところがあり、木星、海王星的な部分が強く感じられます。
植物の成長の様子、香りや効能、作用からいろいろ考えられますね。
6月に海王星とフラワーレメディーの講座をおこなうので
海王星について知りたい方はこちらもよかったらどうぞ。
★参考資料
中村あづさアネルズの誰も教えてくれなかった精油のブレンド学 BABジャパン
↑
この本は精油の産地の様子をカラー写真でわかりやすく書かれてあるのでクラリセージ畑の様子などみれる貴重な本。
Culpepers complete herbal
聖なる香り パトリシア・デービス
スピリットとアロマテラピー ガブリエル・モージェイ
天の香り スザンネ・フィッチャー・リチィ
