花のスケッチハンドブック
本屋さんで何度か見かけては、2000円以上する本だとちょっと考えたりして
いつかほしい本のリストには入れていたけど、やはりほしいかなと思って買いました。
パトリシア・セリグマンの水彩 花のスケッチハンドブック
です。
暇さえあればすぐ開いてしまいます。
花の水彩画に関するテキストや本はずいぶん出ていますが、
これは絵の勉強をしていない人でも眺めるだけでもかなり満足できる
美しい本です。
13人の外国(おそらくアメリカ人?)の植物の水彩画家たちのスケッチブックを
公開している本。
水彩での花の描き方もとても丁寧ですが、
それぞれの画家の方の植物に対する思い入れの強さもかなり感じられます。
花の見方、観察の仕方、スケッチの取り方など
植物が好きな人ならとても参考になります。
ページをめいいっぱい使っての美しい色の饗宴は飽きません。
水彩画で植物を描くのを挑戦してみたいと思います。
これをテキストに(笑)
付録に色づけができるポストカードもついています。
まずはダイソーじゃないスケッチブックを買わねば(笑)