セラトー(ルリマツリモドキ)
久々の更新。
遅めだけど、秋に植える水仙の球根を2種と花の種を買いに行く。
先日、クリスマスローズの原種のニゲルの苗をゲットしたので、春のお花の準備は少しずつできてきている。
ホームセンターでなにげに青い花に目が行き、いってみるとセラトーだった。
セラトーって夏の花じゃなかったっけ・・。
7月~10月ごろまでだそうなのでもう終わりかけ。
にしてはそこにあるのはかなり花がついてた。
158円だしというので一個購入。
花の咲き始めなら2個くらい買ってたかもしれないけど。
名前はルリマツリモドキで園芸用ではブルーサファイアという名前がついていた。
家に帰って、ルリマツリモドキを確認。
セラトーと近種であることは間違いない。
低木とバックの本では書いてあるので、あれ、と思っていると低木のものと多年草のものとあるらしい。
そして秋になると葉が紅葉し、冬には地上部が枯れ、また春になると出てくるそう。
多年草なのでずっと楽しめるかも。
花は思ったよりも小さい。
バックの本では10~15mmと書いてあるけど、そのくらい。
でもボラージュのようなムラサキ科に特徴的な紫がかったブルーがよく映える。
ルリマツリモドキはイソマツ科。
日本でも苗が普通に手に入るので、家で観察するにはよいかも。
もっと大きく育ったものをみたければ、植物園であるところもある。
バックのエッセンスのセラトーはチベット原産で自分の直感を信頼するためのレメディーである。
チベットという国とブルーを思いながら自己の青写真に忠実になるのをサポートしてくれるだろう。