最近、思うことがあり、ホーリィのエッセンスを飲んでます。
しかし、あらためてホーリィという植物を考えると、日本人がわざわざフラワーエッセンスにしようとは思わない西洋の植物だなあといまさらながらに思いました。
バックはホーリィはドルイド教で神聖とされている植物で冬至のときによく使われることからエッセンスを作りました。
日本でもいろんな行事の折にさまざまな植物を使いますが、そうなると日本人にとってホーリィのような植物があるのではないかとちょっと考えました。
ホーリィは調和が乱れると愛から切り離されていると感じて、孤独感が強くなります。
そのような状態はよくあることだと思うので、さまざまなところでこのエッセンスの必要性があると思います。
犯罪をおかす人の大部分がおそらくこの状態からはじまっているのではないでしょうか。そのため、まわりがうらやましかったり、自分だけ取り残されているような気になったり、疑いや怒りを感じたりすることが重なることで犯罪へと移行してしまうのかもしれません。
本来は神聖な愛が平等に降り注いでいるはずなのに簡単に聖人のようにはなれません。
ホーリィという植物はその意味にふさわしいと思いますが、あまりに日本人になじみが少ないので、何かそれに変わる神聖な植物があるかもしれないと思ったのです。
一番近いのは榊の木だと思います。
6月ごろに白い、ホーリィに似たような花を咲かせるそうです。(まだ見たことないのです)
とはいえ、ホーリィに変わるものではありません。
ホーリィの赤い実やとげのある葉や文化的な背景からハートに働く要素が考えられます。
また、西洋での「愛」という概念と東洋での「愛」は違うような気もします。とはいえ、西洋文化に近いところで現代の日本人は生活してますから、西洋的な意味を持つ植物も必要だと私は考えます。
ホーリィの名前は「Holy」でそのまま神聖なという意味で、榊は神の木と書くこともあり、「神聖な高い存在」を意識するのは共通でしょう。
日本人にとって神聖な植物はご神木になるような杉とかイチョウとか松とか桂などいろいろありますが、そういうエッセンスも興味深いですね。
あと、清明神社のキキョウや大神神社のササユリなど特別な花を神聖な植物としてまつられているところもあります。
また、お盆の頃になると仏教的な流れから蓮の花もかなり神聖な植物のひとつですし、日本人にとっては梅や桜も重要であったりします。
目立たない道端の花にも人を癒す力はありますが、このような何か特別な扱いをうける植物のエッセンスにも興味があり、自己の中の神性から切り離されていると思って、すごしてる大部分の人に力となりそうです。
榊のエッセンスがあれば飲んでみたいですね。