フラワーエッセンスの植物研究ノート

自然や植物とのつながり、フラワーエッセンスのことなど

バッチセンターのハニーサックル

まだイギリスで見たレメディーの植物について4つしか

書いてなかったんですね(^^;)

 

頑張ってアップします。

 

今回はハニーサックルについて。

私がバッチセンターに訪れた6月後半はハニーサックルが満開でした。

バッチセンターの入り口を飾っています。

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イギリスでは玄関先にハニーサックルを植えることが多いそうです。

このハニーサックルエドワード・バックが生きていたときに

挿し木をしたものだそうです。

 

玄関すぐ横の根元のあたり。

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このように入口をアーチ型に覆うようになっている。

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茎も蕾もマジェンダのような赤い色。

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このハニーサックル

香りが全然しませんでした。

同じ敷地によくある黄色のスイカズラの花があったのですが、

それはよく香りがしました。

すでにバッチセンターに訪れたのは午後の遅めの時間なので

香ってもよいのですが。

 

ちなみに南フランスでも同じような

野生のハニーサックルに出会ったのですが、

それも香りがしませんでした。

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香りについてはいろいろ謎は残りますが、

この色のハニーサックルでレメディーを作ったのは

この赤い色が必要だったからでしょうね。

 

ゲンチアンのレメディーは青紫ではなく、赤紫の色のリンドウで

レメディーを作ったように

前に進むための物質的な力として

赤の周波数がより必要と思ったのかもしれません。

 

ハニーサックルのレメディーは

過去を懐かしんだり、過去にとらわれていて

なかなか現実をみたり、前に進むことができないでいる人に

過去を手放し、成長するために力を貸してくれます。

 

赤毛のアン」の翻訳者として知られる村岡花子の伝記の中で

彼女が通った女学校の校長先生であるブラックモア先生が

卒業式でこんな言葉を残しています。

今から何十年後かに あなたがたが この学校生活を思い出して、あの時代が一番幸せだった、楽しかったと 心の底から感じるのなら 私はこの学校の教育が失敗だったと言わなければなりません。
人生は進歩です。若い時代は準備の時であり、最上のものは過去にあるのではなく、将来にあります。

アンのゆりかご―村岡花子の生涯 (新潮文庫)

 

まさにハニーサックル的なお言葉!!

もっともよいものは常に未来にあるという。

 

若い人たちにこんなお言葉を言われる先生って素敵ですね。

卒業のような節目だからこそ、

先を見なければならない、前を向いていなければいけないから。

 

だからこそ、入り口に咲かせるのかもしれませんね。

 

 

☆お知らせ

12月にこれらの写真や動画を含むお話会を東京でおこないます。

旅のお話をしながら、バックの人生やバッチセンター、

イギリスの植物について写真・動画をみていきます。

みなさんでフラワーレメディーやイギリスのこと、植物のことなど

ざっくばらんにお話できるような気軽な会です(*^-^*)

フラワーレメディーお話会

エドワード・バックとイギリスの植物」

12/10(土)13時30分~16時15分

東京・港区にて。

詳細・ご予約はコチラまで⇓

www.innergardenflower.com