小豆島へオリーブに会いにいきました。
小豆島は日本に100年前にはじめてオリーブの木がはいった場所です。
日照時間を多く必要とする植物であるため、雨の少ないこの地にやってきました。
オリーブというとイタリアンレストランの鉢植えにあるひょろっとしたオリーブしか知らない人も多いと思います。
オリーブのフラワーエッセンスはなぜ心身ともに疲労困憊した人に使われるエッセンスなのか理解できない人もいるでしょう。
エドワード・バックはイギリスでほとんど見られないオリーブをすでにイタリアで観察していたのでしょうか。
エッセンスはイタリアの友人に頼んで作ってもらっているようですが、この植物を理解するにはある程度の樹齢のある木の姿をみないと理解できません。
オリーブは枯れるまで実をつけるという生命力の豊かな植物です。
根を大きく張り、枝を大きく広げ、かなりの空間を必要とするダイナミックな樹の姿は圧倒されます。
最初に入ったオリーブの原木。
力強いオリーブの根たち。
樹齢90年くらいの樹。
昭和天皇が昭和25年に植えたオリーブ。
全体をとらえるのもかなり離れないといけません。
オリーブ並木。
イタリアの樹齢200年のオリーブ。
とにかくオリーブを理解するにはある程度樹齢のある樹たちをみることをお勧めします。