フラワーエッセンスの植物研究ノート

自然や植物とのつながり、フラワーエッセンスのことなど

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

映画からみる子供のアーキタイプ「神聖な子供」

最後に「神聖な子供」です。 子供はすべて聖なる子供なので、この子だけ神聖ということはありません。 「神聖な子供」のアーキタイプを表現しているのが「イエス・キリスト」の赤ちゃんの頃の絵でしょう。 あるいはイシスに抱かれるホルス神とか。 どんな子…

映画からみる子供のアーキタイプ「悪魔の子供」

アーキタイプではないけど、子供には残虐性というものがあり、善悪の区別がつかないためにそうしてしまっている場合と自我が弱い上にそうなっている場合などいろいろですが、人間の中に潜むダークな部分というのはけっこう早い段階で芽生えるもののようです…

映画からみる子供のアーキタイプ4「自然児」

うってかわって今度の子供は「となりのトトロ」のメイちゃんです。 どっからどうみても、彼女は「自然児」 「キルドレ」と正反対(笑 子供のもっともポジティブな姿です。 『自然の子供』というアーキタイプです。 自然児はとにかくストレートでパワフル、エ…

映画からみる子供のアーキタイプ3「傷ついた子供」

子供のアーキタイプってけっこうあるのでまだまだ続きます。 たばこを吸う子供で思い出したのですが、「スタンド・バイ・ミー」の映画の中でたばこをくわえるリバー・フェニックスの姿はとても印象的です。 外国の映画にはこの映画のリバー演じるクリスのよ…

映画からみる子供のアーキタイプ2

押井守監督の「スカイクロラ」は水瓶座時代の子供たちを反映しているような作品だと思います。 「キルドレ」と呼ばれるずっと子供のまま戦い続ける主人公たち。 彼らは毎日同じことを繰り返し、生死にかかわるような戦闘をおこなっているのにリアル感が感じ…

映画からみる子供のアーキタイプ

映画とかアニメ、物語などから人物のアーキタイプをみてみましょう。 7、8年ほど前の夏に公開されたスティーブン・スピルバーグの映画です。 最初スタンリー・キューブリックが作品化しようとあたためていたもので、それをスピルバーグが引き継ぐ形で映画化…