フラワーエッセンスの植物研究ノート

自然や植物とのつながり、フラワーエッセンスのことなど

2009-01-01から1年間の記事一覧

クラリセージは月の精油なのか?

フラワーエッセンスではないのですが、前回のアロマトピアの記事からの関連で、土星外惑星と精油について思うことです。 ワンダ・セラーさんの書かれた本では月の精油にクラリセージが入っています。理由としてはおそらく、ホルモン様のスクラレオールなど女…

フラワーエッセンスとコンパニオンプランツ

ホームセンターでハーブを野菜の苗と抱き合わせで販売しようという作戦かコンパニオンプランツについて書いたものとあわせて売られていました。 ボリジは野菜全般にカリウム、カルシウムを与えるので野菜が甘く、おいしくなるそう。ちょうど出回っているいち…

植物の陰と陽について

私は季節のリズムとか流れに同調しながら、魂の中にもリズムをもらたし、自然と同じようにバランスをとることをずっと念頭におきながら植物療法をおこなってきました。 それが実際に自然の中で学ぶようにおこなえるのはとても楽しい取り組みです。 今回は秋…

映画からみる子供のアーキタイプ「神聖な子供」

最後に「神聖な子供」です。 子供はすべて聖なる子供なので、この子だけ神聖ということはありません。 「神聖な子供」のアーキタイプを表現しているのが「イエス・キリスト」の赤ちゃんの頃の絵でしょう。 あるいはイシスに抱かれるホルス神とか。 どんな子…

映画からみる子供のアーキタイプ「悪魔の子供」

アーキタイプではないけど、子供には残虐性というものがあり、善悪の区別がつかないためにそうしてしまっている場合と自我が弱い上にそうなっている場合などいろいろですが、人間の中に潜むダークな部分というのはけっこう早い段階で芽生えるもののようです…

映画からみる子供のアーキタイプ4「自然児」

うってかわって今度の子供は「となりのトトロ」のメイちゃんです。 どっからどうみても、彼女は「自然児」 「キルドレ」と正反対(笑 子供のもっともポジティブな姿です。 『自然の子供』というアーキタイプです。 自然児はとにかくストレートでパワフル、エ…

映画からみる子供のアーキタイプ3「傷ついた子供」

子供のアーキタイプってけっこうあるのでまだまだ続きます。 たばこを吸う子供で思い出したのですが、「スタンド・バイ・ミー」の映画の中でたばこをくわえるリバー・フェニックスの姿はとても印象的です。 外国の映画にはこの映画のリバー演じるクリスのよ…

映画からみる子供のアーキタイプ2

押井守監督の「スカイクロラ」は水瓶座時代の子供たちを反映しているような作品だと思います。 「キルドレ」と呼ばれるずっと子供のまま戦い続ける主人公たち。 彼らは毎日同じことを繰り返し、生死にかかわるような戦闘をおこなっているのにリアル感が感じ…

映画からみる子供のアーキタイプ

映画とかアニメ、物語などから人物のアーキタイプをみてみましょう。 7、8年ほど前の夏に公開されたスティーブン・スピルバーグの映画です。 最初スタンリー・キューブリックが作品化しようとあたためていたもので、それをスピルバーグが引き継ぐ形で映画化…

ゲーテ・シュタイナー的植物観察術

「植物への新しいまなざし」マーガレット・コフーン著 フラワーエッセンスのための植物観察のテキストとして超おすすめ。 シュタイナー系のショップなどで購入可能。 FESはゲーテ・シュタイナー的植物観察術を用いてますが、インテンシブに参加すると普通に…

ダンデライオン

「ダンデライオン」っていう絵本がありました。 すんごくかわいいのです。 ダンデライオンはたんぽぽの英名です。 たんぽぽがライオンのたてがみのようにみえるのでしょうか。 そのままライオンくんが主人公です。 このお話はダンデライオンというライオンく…

オリーブ原木の森

小豆島へオリーブに会いにいきました。 小豆島は日本に100年前にはじめてオリーブの木がはいった場所です。 日照時間を多く必要とする植物であるため、雨の少ないこの地にやってきました。 オリーブというとイタリアンレストランの鉢植えにあるひょろっと…

インボルグと植物

2月1日もしくは2日はケルトの暦ではインボルグ。 女神ブリジッドの再来の日。 ちょうど冬至と春分の中間地点です。 この日から春分までは春の準備期間になります。 ブリジッドは月の女神とかかれていたり、豊穣の火の女神と書かれていたりします。 のちに…