6/22にユリ科植物とフラワーエッセンス研究~女性性との取り組み~
というオンライン講座をおこないます。
以前にも女性のためのフラワーレメディーという講座をおこないましたが
今回はユリ科のみの講座で
前半は植物学的なユリについて探求します。
日本のユリも17種類くらいご紹介します。
後半はFESのユリ科のフラワーエッセンスについて取り上げ、ご紹介します。
ユリ科のフラワーエッセンスのイメージがよくわからない
そもそもユリ科のフラワーエッセンスでどんな風に取り組めるのか?
という方にはオススメです。
が、わりとマニアックすぎるかしらね。。
アーキタイプについても取り上げたいと思ってます。
女性性についてのアーキタイプは大きくは3つあります。
乙女
母親
老賢女
この中で「乙女」の解釈が一番難しいんじゃないかと思われますが
アニメとかに出てくる女の子主人公は
わりと「乙女」のアーキタイプだったりします。
アニメはそもそも若年層向けなので。
キム・ハドソンの「新しい主人公の作り方」という本が
一番詳しい気がします。
彼女は「ヒーロー」の反対としての「ヒロイン」ではなく、
女性性としての「ヒーロー」にあたる「ヴァージン」というアーキタイプで解説しています。
魔法少女もののアニメってそうかもしれません。
はじめは特に何もとりえがない普通の女の子が
ある日魔法を授かって、その魔法でいろんな人を助けていく
その中でいろいろ成長していくという。
彼女の場合は成功はしたけれど
不幸な最後となってしまいました。
このアーキタイプには必ず光と影があることについても
本に書かれていて参考になります。
ジャンヌ・ダルクは彼女を恐れる人たちにとっては
影の象徴である「娼婦」や「魔女」になってしまうのです。
そしてそれぞれにユリ科のフラワーエッセンスについても考えてみるのですが
なかなか面白い。
それがある意味定義の調和がとれていない性質と調和がとれている性質に重なってくるからです。
さらにユリはバラよりも好き嫌いが若干わかれます。
おしべの主張が強く感じるのか
香りが強すぎるのか
これも興味深いところです。
女性性というテーマについて考えるときも
アーキタイプとそれぞれの影ということについて考えていくと
いろいろなヒントが見えてくる気がします。
講座は6/19まで受付します。
日程あわない方は後半部のみ録画受講もありで考えたりしてますが
受けたい方いるかしら。