カロコルタス
ゆり科カロコルタス属
アメリカ・カリフォルニア原産
2005年初めてカロコルタスの球根を育てた。
最近は園芸種となって混合のものが出回っている。
私が購入したものも白、黄、紫の混合だったが、結局花が咲いたのは白だけだった。
フラワーエッセンスを知るものにとってカロコルタス属は特別な感じがする。
FESのエッセンスの中でも重要なマリポサリリーやスターチューリップがそうだ。
モーニングスターエッセンスでもカロコルタスのみのエッセンスのシリーズがある。
ゆり科の中の受容性・母性をみるのにふさわしい花だ。
日本では秋植えで春から夏にかけて花が咲く。
アメリカで見たときは7月で夏だった。山の高いところでは岩の間から花だけが咲いていた。
園芸種のものはひょろ長くスターオブベツレヘムのようにねぎのような葉が出て
その先につぼみをつける。
1 つぼみはくるくるまいている。
2 花 内側は毛で守られている。花弁はとてもデリケートで透けて中がわかるくらい
薄い。丸みとともに女性的な面を強調している。
横からみるとまさに受け取るというジェスチャーが見られる。光を受け取る。
カロコルタスのために
光はあなたのために降る
それを受け取るのはあなた。
抱きしめることが出来るのは
無条件に守られているから。
それを知って下さい。
愛の中にあなたがいることを。
あなたの中に光りがあることを。