フラワーエッセンスを学ぶ方にオススメの本(Bach、FES)
フラワーエッセンスについて学んでいる方にオススメの本を紹介します。
画像クリックでアマゾンのページにいけます。
絶版になっている「フラワーエッセンスレパートリー」を図書館で確認しなくても(^^;)手元に置いて随時参考にできる本です。
kindle本なのでアップデートもされるようです。
「フラワーエッセンスレパートリー」の訳者でもある私の師匠、王由衣さんによるフラワーエッセンスの本がようやく出版されました♪
FESのエッセンスを使う人も少なくないのですが、参考にできる本がなさすぎてキーワードで選びがちになっていた方もいるかもしれません。
一応BachとFESのエッセンスもカバーしつつ、同じ植物でもアラスカンやグリーンホープファームなど別のメーカーでの定義についても紹介されています。
ひとつの植物の歴史や植物の特徴、古典からの記述もあわせて、深く知ることもできます。
電子書籍なので当然検索したりなど、すぐに必要な情報をひくこともできます。
私が学んできたスクールでは何度も聞いた
フラワーエッセンスの歴史、アルケミーとしてのフラワーエッセンス、フラワーエッセンスとエネルギーの章もあり、
最後には私もプリントアウトして保存し、何度も読んだ「フラワーエッセンスとヒーリングの方法論」まで含まれています。
フラワーエッセンスの学びをここまでやっているスクールは他にはないと思います。
どうしてもフラワーエッセンスを学んでいる人の中には知識でいっぱいにして、知識のみから人に提供したり、教えたりする方も多い傾向にはあります。
そうではなく、どれだけ自己との取り組みが必要であり、うわべだけで花を選ぶところからもう少し深く花と関わっていくことと自己の癒しや成長につなげていくのかという部分のほうがどんな学びよりも大きいと思っています。
そう考えると学びはいつまでたっても終わらなくて、私はいまだに学んでいます(^^;)
約20年ちょいくらい。
たぶん自分自身の在り方が変わると花との関わりも変わってきて、その花への理解も深まり、扱い方もぐんと変わってくるのだと思います。
それは頭だけでの知識では決してたどりつけないものです。
難しい本が昔はまったくわからなかったのが、自分がいろいろな経験の中で変わったときに読むと以前よりだいぶ理解できるようになった・・みたいな感じでしょうね。
私はいまだ理解できない本は多いですけど(^^;)
たった一行しか書かれていない言葉でもその言葉の意味は自分の在り方次第で受け取り方が変わる・・本当の知恵はそういうものではないかとも思います。
フラワーエッセンスの花の定義はそれを読み解く人間によって違ってくるものなので、もしかしたらFESの作り手の二人と同じようなことを書いていない部分もあるかなと思いますが、それはどちらが間違いでどちらが正しいということもなく、どちらもありだし、それ以上の定義もありだと私は思います。
そのくらい自然界にあるアーキタイプの懐は深く、私たちはそれを完全に読み解くことはできないともいえます。
しかし、様々な解釈を広げつつ、本質をみていく力に触れる一冊だと思います。